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Cafetalk Tutor's Column

Chef Suzuki 講師的專欄

黄色いカレーライスには昭和の香が・・・・【実録・昭和伝】

2022年10月11日

こんにちは
カレー大好き人間のシェフ・スズキです。

昭和34年だろうか・・・・SB食品から”最中カレー”なる物が発売されて脚光を浴びる。
TVでは立川談志さんのCMが流れていたと思う。
1960年代はインスタントカレーが続々と販売された。
消費者に”選ぶ権利”が生まれた時だ!。
江崎グリコのワンタッチカレー
ハウス食品のバーモントカレー
ハウス食品のジャワカレー・・・・・などなど
甘口・・・中辛・・・辛口・・・

駅構内の立ち食い蕎麦屋にもカレーが新メニュで登場した。
そして・・・カツカレーなる物が若者(特に男性)に好まれ始めた。
カレーは今や国民食だ!。

さて・・・ルーカレーはイギリスから日本に上陸
イギリス独自のカレーですね。
インドカレーとは異なります。

日本で初めて文壇にカレーを紹介したのは・・・・福沢諭吉先生
明治初めの事・・・・”カルリ”とよばれていた。

今・・・ラーメン、餃子、カレーは国民食なのだろうか?。
この3品は全てが外来料理だ。
日本独自の国民食は無いのだろうか?。

韓国には
キムチ、ビビンバ、トッポギがある。韓国独自の料理だと思う。

中国は大きすぎる・・・・省で国民食が異なる
チャーハン、春巻き、ワンタン、水餃子・・・・何が国民食なのだろうか?。

アメリカは・・・・ハンバーガー?

話を戻そう・・・・・・
今日は”黄色いカレー”だ!
インスタントルーは”ハウスバーモントカレー”を使用する。
1960年代に生まれたインスタントカレールー・・・・
作り方も1960年代風に・・・は無理かも?・・・不味く作りたくない!
ぶつ切野菜(玉ねぎ、にんじん、ポテト)を油で炒める➡肉は豚肉で2センチダイスに切る➡塩胡椒をまぶし➡小麦粉もまぶす➡炒めた野菜と混ぜて➡少し炒めてから水を加える➡30分ほど煮る➡加えるカレー粉の半分を加えて10分ほど煮て残りのカレー粉を加える➡混ぜて冷やす(浸透圧の原理を利用してソースの味を肉や野菜にしみ込ませる➡冷えたカレーを再度加熱する➡ここで味を決める!(昭和なら既に醤油やウスターソースを加えているが・・今回は仕上げに加える)➡味を決めて出来上がり!

**インスタントカレーだと考えて簡単に調理をしないでほしい!。どうせなら手間をかけて美味く作りたい!。カレーは”男の料理”という方がいるが・・・・冗談ではない!。カレーは国民食なのだ!。男も女も関係ないぜ!。

追伸:お袋(母の作る)のカレーは何故か記憶にない!。美味しくなかったような・・・ごめんなさい。

シェフ・スズキ

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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