それは反芻思考っていうんですけど、疲れますよね。

引っかかることに対して自分の感情に飲まれてたり、これからどうしていくか整理できてない時にそうなりがちです。

頭で考えてるだけの時って自分の考えてることがわかっている様で、わかってない事が多いですよ。

思考がぐちゃぐちゃになってる事で、反芻思考から抜け出せなかったりします。

反芻思考をよくしてしまう人に1つおすすめしたいことがあります。

それは、紙に書き出すこと。

書き出す事で自分の考え方や感情を客観視することになる。

自分の考えてることや、感情がハッキリわかってきます。

モヤモヤした物がはっきりわかるとそれだけで少しスッキリしてくると思います。

不快の正体が、あやふやだから不安になったりイライラする。

○ひっかかる度に書き出し続けていると、だんだん自分の癖もわかってくる。

たとえば、あれ、わたし周りの人にばっかり変わってほしいって思ってるな

とか

他人に失礼な事をしちゃいけない！って思いが人より強いかもしれない

とか。

これ、不思議な事に書き出さないと自分の癖にはなかなか気づけないんですよ。

人に話す、とかでもいいんですけどね。

とにかく頭の中ではなくて、自分の外に出していく。

人に話す、だと毎回相手が必要になってくるんで、

書き出す事をお勧めします。

そして、自分一人では難しい事は人に聞いてもらう。

で、癖に気づいた後からの行動は、例えば完璧を求めすぎて自分を苦しめてると感じたら、70点で良しとしよう、とかまずは挑戦してみる事でよしとしよう、と心がけていく。

あとは友達が同じ事で困ってるならどう声かけしてあげるか考えてみるのもいいですね。

日常で引っかかる事がある度に書き出して客観視していきます。

そうやって自分の思考を明確化し、分析し、解釈の仕方やこうどうパターンと変えていきます。