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Cafetalk Tutor's Column

Kohei.K 講師的專欄

合格体験記〜神戸高専

2024年3月4日

神戸市立工業高等専門学校(神戸高専)の合格体験記を頂きました。
中学2年の5月から国語をメインに週1回ペースでレッスンを受講して頂きました。
僕のレッスンでは、勉強を教えるだけでなく、お子様との会話も大切にしていますので、「Kohei先生との会話が本当に楽しかった」と言って頂けたのは嬉しいですね。
非常に詳細に書いて頂きましたので、ぜひ最後まで読んでもらえればと思います。

それでは、どうぞ!


Kohei先生を選んだ経緯

息子は中学に入学すると同時に、3年後の高校受験を見据え通信教育を始めました。数学と英語は自力で進められていましたが、国語が徐々に滞り始めたため、「母が解答や解説を読んで理解し伝える」という方法を取りました。しかし、相手は反抗期が始まった中1男子。扱いは思った以上に難しく、すぐに集団塾のオンライン教室に入会することに。オンライン授業では、ホームルーム、小テスト、授業後に残って勉強する自習室もあり、分からないところを質問できるシステムになっていました。

中学1年の1月に行われた塾内テストで、数学と英語は偏差値65以上、国語は40以下の結果に。
それまでにも塾の国語の先生に相談しながら、漢字、文法、古文など知識問題で努力した分は点数に反映するものもありましたが、長文読解問題だけはつかみどころがなく、暗中模索状態が続いていました。

中学1年の2月になり、「本当の国語力を身につけなくては!」と、再び母子で国語に取り組むことにしました。しかし、中2病真っ盛りの息子と母との勉強時間は、以前よりも不毛なものとなってしまい、穏やかな家庭の雰囲気をピリつかせる回数が増えていきました。
その原因のひとつは「別解」と「△1点」の存在。塾の国語の先生は模範解答通りでなくても構わないとし、また、解答の一部が書かれているから△1点と判断されることがありました。息子の国語の成績だけが上がらないことを塾に相談したのですが、その当時は、具体的に何をどうすれば読解問題で得点できるようになるのかが分からず、息子自身も、何をどう質問すればよいかということに難しさを感じている様子でしたので、塾の質問システムを十分に活用できていないことが気になり始めました。この状況を何とかしようと個別指導の先生を探すことにしました。複数のオンライン個別指導を試してみた結果、最終的にKohei先生に辿り着きました。


Kohei先生のレッスン内容

中学2年の5月から週に1回のペースで、まずは塾の国語のテストの間違いを直してもらうことから始めました。
授業は常に穏やかな雰囲気で、Kohei先生は息子の言葉を丁寧に聞いてくださいました。「テストの答案では不正解とされているけれど、ここはどうやって考えたのか」といった形でアウトプットを促し、その上で「ここはこう考えたらいいんじゃないか」という提案をしてくださいました。
最初は自分の言葉で理由を説明することなど到底できなかった息子ですが、Kohei先生の絶妙なヒアリングとアドバイスのおかげで少しずつ国語の問題に興味を持って取り組めるようになり、長文読解問題で正答できない原因が徐々に「語彙力」にあることが分かってきました。言葉の意味を誤って理解していることや、大人なら誰でも知っているような言葉でも、中学生の息子は知らないこともあることに気づかされたことは大きく、希望の光が見えたような気がしました。
このころ、オンライン集団塾では、英語・数学で物足りなさを感じ、一方で、国語で難しさを感じていたので、手ごたえを感じていたKohei先生の国語の指導に集中するため、1年間お世話になったオンライン集団塾を退会することにしました。

中学2年の夏休みにオープンキャンパスに参加し、志望校を神戸高専に決めました。推薦入試と学力入試の両方に挑戦するためには、学校の内申点と学力の両面でバランスよく成績を上げる必要がありました。推薦入試では面接があり、その準備の一環として、Kohei先生には授業内で息子と会話の機会を増やしていただくことと、意見文200文字の添削をお願いしました。学校での出来事、趣味、習い事などについて、話すことが苦手な息子には中々うまく説明ができず、Kohei先生には申し訳ない日もありました。そんな日は、授業後に、質問されたことにどう答えたかったのか、次はこんな風に答えてみようと話し合いました。Kohei先生との対話を通して、日々の学校生活や興味関心について間接的に知ることができ、成長も感じられました。

中学3年からは高校入試の模試を受け始めました。当初、国語の点数が安定していませんでしたが、Kohei先生の解説を受けて徐々に点数が上昇し、偏差値が53から55、さらに62にまで上がりました。
夏休み以降は、高専の過去問に取り組みました。国語は当初78点でしたが、徐々に80点台、90点台、そして年代によっては100点を取れるようになりました。Kohei先生の指導のおかげで学力入試の国語を得点源にできるまでに成長し、面接にも自信を持って臨むことができました。

年が明け、いよいよ入試本番。1月の推薦入試の結果は、高い倍率の中で合格をいただきました。


息子の立場から、Kohei先生を選んで良かった点

・ Kohei先生との会話が本当に楽しかった
・ テストや教材を共有しながら直接画面で書き込んでくださったので、口頭での説明よりも効率的で分かりやすかった
・ 選択問題は、どこが違うかを見極めるため、選択肢の違っている言葉の横に線を引いて✕印を入れ、✕印が無いものが正解など、可視化することで正答率を上げるコツを知ることができた
・ 受験直前の緊張感をKohei先生と会話することでリラックスできた
・ 合否発表の日、Kohei先生もウェブで合格を確認して喜んでくださった 


親の立場から、Kohei先生を選んで良かった点

・ 授業の様子を後日、お知らせいただけた
・ 定期テスト対策や模試の直しなど、細かい要望に柔軟にご対応いただけた
・ 模範解答に固執せず、息子の考えをヒアリングして、改善点を提案してくださった
・ プロの採点の視点から論理的に改善点を説明してくださった
・ 板書やコメントは、後日、息子が復習するときに大いに役立った
・ 部活で疲れて帰宅後、寝てしまった時もオンライン授業だったため、5分前に起きてすっきりした状態で授業に参加でき、時間を有効利用できた
・ 面接入試で安定して対応できたのは、Kohei先生との会話練習のおかげでした


Kohei先生のレッスンはどのようなご家庭やお子様におすすめできるか

息子は独自の言葉選びをするので、普段は会話が続かず、苦手意識がありましたが、Kohei先生はいつも根気強く息子の話の意味を理解しようとしてくださったので、話すことについて自信につながったと思います。

息子の場合、メインは国語で、時々社会をお願いしましたが、他の教科も同じように大変信頼をおける先生だと思います。そのように感じる理由は、中学生の心理では、信頼できる大人との安心感がなければ、その大人の言葉を受け入れることが難しいと考えられるからです。電波を通してしかお会いすることがありませんでしたが、息子はKohei先生を信頼して正しい方向で努力し、国語の成績を上げ、面接入試で合格を勝ち取りました。Kohei先生から学んだことは、息子の中に根付いていて、今後も支えとなると思います。中高生で学習に悩みを抱えている人は、ためらっている時間がもったいないと思います。現況をKohei先生に率直に伝えて、相談することで、解決策や方針を見つける手がかりが得られるかもしれません。

最後になりますが、Kohei先生が常に温かく見守ってくださったおかげで、息子は予想をはるかに超える成長を遂げることができました。言葉では十分に表現できないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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