6月がスタートしましたね。
最近、季節も過ごしやすくなり、
梅雨入り前の
若葉の時期、
「何かしてみようかな」という気持ちが
芽生えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、こんなことを感じたことはありませんか?
・やりたいことはあるのに、どうしても一歩を踏み出せない
・毎日の忙しさに追われて、自分の時間が持てない
・何かを始めたいのに、何がしたいかさえ分からない
もし、これらの悩みに心当たりがあるなら、
安心してください。
これらは多くの方が抱えている共通の悩みです。
私たちの多くは、40代や50代になると、
キャリアや家庭、社会的な責任に追われ、
自分自身の時間を持つことが難しくなります。
その結果、やりたいことを始められず、
罪悪感が生じることもあります。
この罪悪感が出てくると、やっかいな始まりです。
そこで必要なのが
自分を責めないための「忘れる力」
この罪悪感を持ち続けると、
思考の癖によって
ネガティブな考え方が引き出されます。
例えば、
「どうせ自分にはできない」
「失敗したらどうしよう」
といった考え方がその一例です。
こうした思考の癖を知り、
それを少しずつ変えていくことが、
新しい道を見つけるための鍵となります。
しかし、今すぐにそれを
一人でするのは難しいこともあるでしょう。
そこで、自分を責めず罪悪感を持たない方法をお伝えします。
それは「忘れる」ことから始める!です。
そう 本日のお題
「スタートできずに罪悪感が湧くあなたへ、必要なのは『忘れる力』」です。
いったん棚上げしましょう。
自分一人では今はできないのであれば、
罪悪感を抱くより、
忘れてしまった方が良いのです。
「できない」という罪悪感がある間、
私たちは無意識のうちに自分にレッテルを貼り、
それを重りとしてしまいます。
「私はできていない」と。
そのレッテルと重りは、
前に進まないだけでなく、
むしろマイナスへ引っ張っていきます。
だから、もし今、
何かをしたくても進めていないなら、
忘れるという選択をしてみてください。
そして、やりたいことが再熱した
のであれば、
無駄な感情や悩みを抱いて減速する前に、
思考の癖を探すことから始めてみましょう。
もちろん、私のレッスンでも
お一人お一人の思考の癖を見つけることをしています。
情熱が再熱した時に
思考の癖で無駄な時間を過ごしたくないな
という方にも後押しをしています。
あなたの気持ちが
少しでも軽くなるきっかけとなったら嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それではまた書きます。