カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「何もできない日に心を救ってくれたもの」のお話です。
ちょっと私ごとながらですね、体調を崩してました。
このブログに関しては、事前にもう登録を終えていたものがいくつかあったので、
毎日発信するというのは欠かさず、継続できているんですけれども、
約1週間…いや、5日ほど寝込んでいました。
こんなに体調を崩したことは、今まであったかな?
おそらくあったと思うんですけども、久しぶりすぎて、いろんな気持ちになりましたね。
仕事の方も、クライアントさんにスケジュール変更をお願いして、お休みをいただきました。
ご迷惑をおかけしたのが心苦しくて、「もう仕事やめようかな」と思ってしまったほどでした。
今は少しずつ復帰し、日程をずらしてくださった方と再会しながら、また動き始めています。
今回、体調を崩して一番つらかったのは、頭痛でした。
ずっと痛いわけではなく、数分ごとにズキッズキッと強く痛む。
声が出てしまうほどで、これはさすがに無理だなと思い、4日間完全に休んでいました。
病院に行こうと思ったのですが、ちょうどインドネシアが祝日で、病院も閉まっていたので、
市販の薬で何とか治しました。
何も食べられない中、夫と息子が果物やおかゆを作ってくれたのが本当にありがたかったです。
特に嬉しかったのが、息子が「ママ、果物食べる?」と聞いてくれて、
スイカ・メロン・バナナを一口サイズに切って持ってきてくれたこと。
本当はマンゴーが食べたかったのですが、マンゴーは剥くのが難しいと分かっていて、
代わりにできることをしてくれたことが何よりも嬉しかったです。
体調が少しずつ良くなってきた頃、果物の次に食べたくなったのは、
インドネシアにある「どら焼き風パン」。
あんこではなくチョコやいちごペーストが入っているのですが、
それを夫にコンビニで買ってきてもらいました。
そして次に食べたくなったのはお粥。
その次に食べたくなったのが、なんとハンバーガー。
ハンバーガー屋さんでテイクアウトして食べたのですが、
包み紙に「何日に作りました・誰が作りました」と手書きのタグが付いていて、
そこに描かれたニコちゃんマークに、なぜかすごく嬉しい気持ちになりました。
スタバのカップにある「ハバナイスデイ」などの手書きメッセージのように、
ちょっとした気遣いが心をふわっと満たしてくれる、そんな体験でした。
そうしたやさしさは、きっと私たち自身も日常の中で取り入れていけると思います。
メモや付箋、小さな手紙など…私も今度日本に帰る際に何か探してみようと思いました。
LINEスタンプでも代用できるかもしれませんが、
直接手に取れるモノとして届くメッセージの温かさを改めて感じました。
みなさんも、どうか体調にはお気をつけて。
日本はこれから夏に入ると思いますので、どうぞご自愛ください。
今日は「何もできない日に心を救ってくれたもの」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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