私は夫と、来週からポーランドとジョージアで生活を始めます。
私はオンラインで日本語教師と日本語教師コンサルタントに加え、現地で日本語教師として働いてみます!
夫(ケント)は、日本と行ったり来たりしながら今までやってきた仕事を継続しつつ、現地で日本食やスポーツを広める新しい活動を始めるといった挑戦を、コーカサス地域全体でやりたいみたいです。
私たちはどちらか一方から「ジョージアに住んでみない??」と言い出したわけではなく、自然な雰囲気で、よし、今年からジョージアに住もう、とお互いに合致しました(^^)b
ケントもロシア語を勉強したことがあり、旧ソ連の国々にはもともと興味を持っていました。
私たちが出会ったのはマッチングアプリで、出会った初期のころ2021年は、ソ連の話もロシア語の話も海外生活の話もまったくしていなかったと思います。
マッチングアプリでの出会いから結婚までの詳細は、このページ上部のリンクにございますのでぜひご覧ください????
2022年に東京のマンションで同棲を始めました。ロシアとウクライナが戦争を始め、「ロシアは怖い国。行ってはいけない国。」というイメージが日本社会全体にあったと記憶しています。
ですがケントは「今がロシア語を勉強して、ロシアでのビジネスを開拓するチャンスだ」と言っていたのです。いまロシア語学習の需要は減っていて、ロシア関係の仕事をしたがる人の数は減るだろうと予想していました。
「他の人がやりたがらないことを自分がやる」信念・モットーを強く感じました。
私は大学生のときにロシア語3級を取得していたので、私がケントにロシア語を教えていました。
昨年、見事ケントは3級に合格しました。やると決めたことを徹底してやる、本当に尊敬します。
私たちは2023年12月に入籍しました。
ロシア語熱が高まったところで、「新婚旅行どこいく?」の話になりました。
せっかく勉強したロシア語が使える国がいいよね。でもロシアは行けないから、旧ソ連のどこか。。。
そこで、見つけたのがジョージアという国。
ケントはワインが好きで、ジョージアはワイン発祥地ということで非常に興味をもちました。
私は2018年にキルギスで日本語教師をしていたときに、ちょっとジョージアに詳しいお兄さんに出会い、もともと国自体に興味がありました。
なんかお互い興味があるし、いいよね!といった感じで、2024年6月にアゼルバイジャン・ジョージア・アルメニア新婚旅行へ行きました。
私たちはただ旅行するだけではなく、移住の視察を兼ねて行きました。
新婚旅行の行き先を決め、「実際に住むとどんな感じなのか?」を意識し始めたのです。
2024年の日本社会は、国民負担率の上昇や物価上昇、東京都市一極集中など、私たちにとって暗いニュースが多く、お互いが東京生活に疲弊していましたし、このまま東京で生活し続けるのはダルいなと思っていました。
ジョージアという国を調べてみると、
とにかく税金と物価が安く、日本人はビザなして1年間滞在可能、自然と街並みがすばらしい、など、いろいろな魅力が見えてきたのです。
そして、いざジョージア現地へ~♩



東京から乗り継ぎ時間を含めて16時間くらいでした。
首都トビリシに行ったのですが、東京のようにセカセカ感がなく、時間がゆっくり流れ、とても落ち着いている町でした。交通の不便も感じることなく、料理もおいしかったです。
ロシア語で現地の人とコミュニケーションできることが嬉しかったです♩
交通面、治安面、食事面、物価面を考え、「うん、ここに住んでみよ!」とお互い合致しました??
ジョージアには日本語センターがあり、私はそちらで日本語教師をしたいなと思っています。
海外生活に興味があり、旧ソ連の国に興味がある夫と出会えたことは本当に奇跡だと思いますし、これからも一緒に過ごす時間を大切にして生きていきたいと思います。
私たちは今年4月に今まで働いていた会社を退職し、お互い独立して活動しています。
ジョージアでの日本語教育事情についてコラムできる日が楽しみです!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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