カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
皆さんいかがお過ごしですか?
今日は、「「ありがとう」の対義は?」のお話です。
ありがとう、この反対言葉って何だと思いますか?
これ実は私がですね、自分のカウンセラーと話をしている時に
ちょっと話題に上がって、「なるほどなぁ」と思ったので
ちょっと話をしています。
ありがとうの反対、ごめんなさい?
ちょっと違いますよね。
ありがとうの反対言葉って「当たり前」になるんだよ、なんてお話でした。
確かにでも、ありがとうって言う時って何かこうしてもらった時とかですよね。
してもらったり、あとは思いもしなかった、想像もしてなかった時に
ありがとうっていう言葉が出るかなと思うんですけど。
このありがとうを言わない場面で考えると、
そういった物事だったり行動が特別ではない時ですよね。
まあイコール当たり前。
例えばそうですね、
私が息子に「部屋の掃除してくれてありがとう」って言います。
でもこれを言わない状況とすると、
「息子が部屋を掃除するのは当たり前」っていう捉え方になるんですよね。
自分の部屋ですね。
息子に掃除してもらいたいっていう気持ちはありますけども、
やっぱりこのありがとうを言われなくて「当然でしょ」なんていうような態度を取られると
ちょっと心、なんかザワザワしてきますよね。
なんかこう相手への敬意がないというか、
なんか残念な気持ちになってしまう。
逆にこのありがとうっていうのをたくさん言われれば言われるほど、
私たちって嬉しくなりますよね。
なのでこのありがとうっていう言葉が合う場面って、
日常生活の中でたくさんあると思いますし、
このありがとうを言う言わないの基準っていうのも
もしかしたら人によって変わってくるかもしれないですが、
私の中ではこのありがとうっていうのは
本当に魔法の言葉というか、マジックワードになり得るものなので、
ほんと小さなことに対してでも使っていきたいななんて思います。
息子が部屋を片付けてくれた、靴を揃えて脱いでくれたとかですね。
あとは何でしょう、私の旦那さんがちょっと好きなお菓子を買ってきてくれたとか。
本当に些細なことですよね。
皆さんも今日一日、ありがとうって何回言いましたか?
ぜひですね、「今日そういえばありがとう5回ぐらいだったかな〜」
なんていうふうなカウントだったら、
じゃあ明日は5回から7回、7回言えるように
ありがとうって言える場面、積極的に探してみる、
なんていうのも楽しいかもしれないですね。
今日は、「「ありがとう」の対義は?」のお話でした。
ではまたお会いしましょう。
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