ピアノ上達|発表会の緊張対策⑬|緊張を消すんじゃなく“集中する場所”を決めておく

Kana K

ピアノ上達|発表会の緊張対策⑬|緊張を消すんじゃなく“集中する場所”を決めておく
かなでピアノスクールのかなです。

緊張って、集中できてないときにやってくる。

これ、逆に言えば、
緊張する余裕があるから緊張してるってことなんです。。。

よく例えるのが、「車酔い」。
自分で運転してると酔わないけど、隣に座ってると酔いやすいってアレ。

つまり、自分で操作してるときって、目の前の動作に集中してるから
余計な不安や感覚に振り回されにくいんですよね。

ピアノもまさにそれ。

じゃあ、どうやったら演奏に集中できるか?

それは**“具体的に考えながら弾く”**ってことなんです。

  • このフレーズはこんな表情で

  • このスラーの終わりは軽く抜いて

  • ここで少し呼吸入れる

  • 繰り返しは3回、2回目は少しやわらかく

みたいに、練習の時に細かく考えていた構成を、本番中も思い出しながら弾く。

「そんなにいろいろ考えてたら混乱しそう…」って思うかもしれないけど、
実際はその方が、緊張してる余裕なんてなくなる。

大事なのは、“緊張を消すこと”じゃなくて、緊張が入り込むスキを与えないこと。

だから、
“どこをどう弾くか”を具体的に決めておくのが一番効きます。

あと、地味に効果があるのが、
繰り返しの回数をちゃんと数えながら弾くこと。

「ここは3回目」「ここで終わる」って思いながら弾いてると、
脳がずっと働いてる状態になるので、変な緊張が入り込むヒマがない。

なんとなく弾くのが一番よくない。。。
それ、集中が切れた瞬間にドキドキがやってきて、止まりやすくなる原因になる。

だから、物理的に“脳を働かせ続ける”工夫を入れておくと、
本番でも“今やること”に意識が向いて、気持ちが安定しやすくなります^^

ぜひ、練習のうちから“頭で考えながら弾く癖”、意識してみてくださいね。
上達のコツ、本番対策には力を入れているので何かご相談があればメッセージくださいね^^

かな

#ハッシュタグ
#オンラインピアノレッスン #出張ピアノレッスン #大阪ピアノ教室 #ピアノ上達
#大阪本町ピアノ #大阪市ピアノ教室 #かなでピアノスクール #英語でピアノレッスン
#ピアノ教室生徒募集中 #大人のピアノレッスン #ピアノ練習法
#PianoLessonsOnline #EnglishPianoLesson #東京ピアノレッスン

Added to Saved

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

Comments (0)

Login to Comment Log in »
Popular ribbon

from:

in:

Mostrar categorías

Language Fluency

Japonés   Native
Inglés   Fluido
Francés   Just a few words

Ranking de artículos del tutor

« Back to List of Tutor's Column
Got a question? Click to Chat