ピアノ上達|発表会の緊張対策⑮|速いフレーズの暴走、こう防ぐ!

Kana K

 

かなでピアノスクールのかなです。

発表会やコンクールでよくあるのが、
難しい速いフレーズが続くあたりから、急にテンポが猛スピードになってしまうこと。。。

焦ってるつもりはないのに、気づいたら暴走してた。。ってこと、生徒さんでも本当に多い。

そして、テンポが速くなると、
音が雑になる・歌えなくなる・手だけが勝手に走ってる状態になる
このスパイラル、怖いんですよね。。。

だからこそ!

速いフレーズの“終わりあたり”には、少し落ち着くポイントをあらかじめ決めておくのがめちゃくちゃ大事。

「ここで1回、呼吸してテンポを戻す」
「ここから先は音を立て直すイメージで、意識的にテンポキープ」
…みたいに、着地の場所を作っておくことで、走りすぎずに済みます。

それともう一つ。

**練習のときに、速いフレーズを“歌いながら弾く”**こと!

本番はたしかに、息をするだけで精一杯になる人もいるかもしれない。
でもだからこそ、**練習中に“声に出して歌う”“心で歌う”**習慣をつけておくことが、
本番のテンポ維持にすごく効いてくる。

歌えない速さでは、音楽もコントロールできない。
「歌えるテンポで弾く」って、実は最高のテンポ管理法なんです。

落ち着いたテンポの場所をちゃんと決める。
声に出して歌って、身体にテンポ感をしみこませる。

この2つ、地味だけど本当に効果あるから、
速いフレーズが出てくる曲を弾く人は、ぜひ試してみてね^^

上達のコツ、本番対策には力を入れているので
何かご相談があればメッセージくださいね^^

かな

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