ピアノ上達|ピアノ発表会・コンクール対策⑥|クラシックは“一音一音”の芸術

Kana K

かなでピアノスクールのかなです。

クラシックって
**「一音一音をどう奏でるか」**で決まる音楽。

当たり前のことなんやけど、
音楽は全部、一瞬一瞬で過ぎていく“時間の芸術”。

だからこそ、たった一音のスピード・リズム・音量で、
その演奏の印象がガラッと変わる。
クラシックはそれを極限まで大事にする音楽です。

ポップスみたいに即興や音源選び、
アレンジの幅があるわけじゃない。

クラシックの魅力は、楽譜に書かれた音を、
どれだけ自分の音で“表現”できるか。 やからこそ、

テンポと音量を、本番前から“具体的に決めておく”ことが一番大事。

「ここは落ち着いて、ここは強く、ここでスーッと流す」
そういうのを、感覚じゃなくてちゃんと“決めておく”

それを指で奏でられるように、何度も何度も練習で身体に覚えさせておく。

これって、一見当たり前で簡単に聞こえるけど…
ほんっとうに繊細で、難しいこと。。。。汗

でも、今ずっと弾き込んできたこの発表会の曲だからこそ、
“ここはこう弾く”って決めて仕上げていくことができる。

なんとなく弾くのは集中も切らすし避けたい。

一音一音に、自分の意思をこめて、
“自分の音楽”を本番で届けてみてください^^

上達のコツ、本番対策には力を入れているので、
何かご相談があればメッセージくださいね^^

かな

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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