かなでピアノスクールのかなです。
クラシックって
**「一音一音をどう奏でるか」**で決まる音楽。
当たり前のことなんやけど、
音楽は全部、一瞬一瞬で過ぎていく“時間の芸術”。
だからこそ、たった一音のスピード・リズム・音量で、
その演奏の印象がガラッと変わる。
クラシックはそれを極限まで大事にする音楽です。
ポップスみたいに即興や音源選び、
アレンジの幅があるわけじゃない。
クラシックの魅力は、楽譜に書かれた音を、
どれだけ自分の音で“表現”できるか。 やからこそ、
テンポと音量を、本番前から“具体的に決めておく”ことが一番大事。
「ここは落ち着いて、ここは強く、ここでスーッと流す」
そういうのを、感覚じゃなくてちゃんと“決めておく”。
それを指で奏でられるように、何度も何度も練習で身体に覚えさせておく。
これって、一見当たり前で簡単に聞こえるけど…
ほんっとうに繊細で、難しいこと。。。。汗
でも、今ずっと弾き込んできたこの発表会の曲だからこそ、
“ここはこう弾く”って決めて仕上げていくことができる。
なんとなく弾くのは集中も切らすし避けたい。
一音一音に、自分の意思をこめて、
“自分の音楽”を本番で届けてみてください^^
上達のコツ、本番対策には力を入れているので、
何かご相談があればメッセージくださいね^^
かな
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