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カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「自分をゆるめる練習」のお話です。
今日のお話は、完璧主義に悩むあなたへ、そして自分自身にお届けしたい内容です。
「完璧主義でつらい」「ちゃんとやらなきゃと思うと、逆に手が止まってしまう」といった声をよく聞きます。
実は、私自身もそういう気質があるので、とても共感するテーマでもあります。
完璧主義って、悪いことではないんです。
真面目で努力家で、責任感も強い。
でも、だからこそ、少しずつ疲れてしまうこともありますよね。
「失敗してはいけない」
「もっとできたはず」
「誰かに迷惑をかけてはいけない」
そんな風に、自分に厳しい言葉をかけ続けてしまうと、
いつの間にか自分の中にある「好き」や「やってみたい」という気持ちが小さくなってしまいます。
そんな時、私がよくおすすめ、そして実践しているのが、
“自分をゆるめる練習”です。
たとえば、
「今日はこれだけできたらOK」
「うまくいかなくても、やってみたことが大事」
「誰も100点じゃなくて大丈夫」
こんな風に、自分への声かけを少しずつ変えていくんです。
自分にやさしくするって、最初はむずかしいです。;
でも、少しずつでも練習していくと、
「ちゃんと休んでもいいんだ」
「今の自分でも大丈夫なんだ」って、心が少しずつほぐれていきます。
そして、不思議なことに、完璧を手放すと、
逆に行動しやすくなったり、人とのつながりが楽になったりすることもあります。
「ゆるめること」は、あきらめではなく、
“自分と仲直りすること”。
もし、完璧主義で苦しくなっていかなと感じたら、
ぜひ今日から、小さな「ゆるめポイント」を探してみてはいかがでしょうか。
今日は「自分をゆるめる練習」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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