前回まで、インプット(音)とアウトプット(言う)が大事だとお伝えしました。
言語に限らずスポーツや音楽など、まずは見て、見よう見まねでやる。ひたすらやる。そこからもっと詳しい体の使い方や息の使い方などを学び、さらには研究の域へと入っていきます。
なのでまずはこの流れが基本だということを覚えておいてください。
では、ただひたすらにがむしゃらにやればいいということか?
答えはNOです。
わかりやすい例としてダイエットをあげてみます。
ダイエットは食事制限や運動があると思いますが、むやみに食事を抜くダイエットや根拠のない朝〇〇ダイエット、正しくないフォームでの筋トレなど。
慣れるまで続けていると体を壊しそうですよね...?
つまり大量にがむしゃらにやる以前に、必ず知っておかなければいけない(知っておいた方がいい)ものというのが存在します。
大人なら特に。
韓国語学習に置き換えると
ハングル、発音、基本の助詞です。
欲を言えば基本の単語と文法も。
でもこれはあくまでも音を聞く前に取り掛かるのではなく
「韓国語の音はこういう感じなんだ〜」と掴んでからやるのを、個人的にはオススメしたいです。
音の前にまず文字から入ると、やはり自分が勝手に考えた日本人の音やルールでやってしまうからです。
「音」を語るのはこの辺にして、
ハングル、発音、基本の助詞についてお話ししたいと思います。
が、これはまた次回にします^^
以上
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