この文章ではスカンディナヴィア半島に見られる「ルーンストーン」について述べています。ルーンストーンがいつ頃現れたか、どのように発展していったか、また何が描かれているかについて描写しています。
「~を飾る」という表現を「数種類の同意語」を使用することにより、「同じ単語表現の繰り返し」を避けています。以下にリスニングの際キーワードとなる語をリストアップしました。
キーワードは次の通りです。
- [resa] = [bygga upp] ここでは「旅する」ではなく「建てる」として使われます。
- runinskrifter 「ルーン文字碑文」[run] + [inskrifter] (複数形) からなる複合名詞です。
- ornamentering (en-ord) : 飾り・装飾
- en slinga (slingor 複数形) : 「蛇のようにうねった」模様
- prydda : 飾られた(動詞:prydaから派生)
- utsmyckade : 飾られた(動詞: smycka ut から派生)
- dekorerade : 「飾られた」動詞:dekoreraかから派生)
聞き取りにくい地名:Mälardalen
録音時間は3分、全部で10行の文章ですが、5行目・8行目・10行目がやや長めで、慣れないと聞き取りづらい語順の倒置もあります。