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みなさん、こんにちは！イタリア語講師のNoritaliaです。
さて、今日のテーマは 「CILSまでにやっておきたい10のこと⑤ ジャンルを見極め単語を増やす！」 です。
12月まで不定期ですが、CILS対策についてコラムを書いています。
＊このシリーズで書く内容は、自分の受験経験の中で気づいた事、実践した事をまと めています(^_^)。
全ての方に当てはまらないしれませんが、ご了承の上お読みくださいませ！
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イ タリア語検定・CILS対策レッスン★フィードバック付き
受験級に応じた文法攻略・速読テクニックを用いた読解対策。
独自の文法解析で答えを早く導く方法をお伝えいたします(^-^*)/。
イタリア語検定1級取得、CILS最上級C2に一発合格した講師がお手伝いさせていただきます。
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Aレベルでは、単語の量を増やしましょう
前回までは、リスニングについてお話ししました (^_^)。
CILSまでにやっておきたい10のこと④ 脳の記憶を塗り替えろ！
リスニングの準備は結構大変なので、数回のコラムに分けましたが、今日は読解のお話です。
読解・文法セクションは、受験するレベルでそれぞれの特徴・範囲がはっきりしてきます。
CILSの読解はAレベルとBレベルで出題方法が違います。
それぞれレベルには、対象となっている受験者像というのがあり、それを意識することも大事です(^-^*)/。
なぜなら、それに関する話題・単語がでてくるからなんです。
Aレベル▶︎観光・語学学校の外国人向け
Bレベル▶︎専門分野（音楽・美術など）の留学・大学入学を目指す外国人向け
Cレベル▶︎就職を目指す外国人向け
つまりAレベルでは、観光や短期留学で出会う単語を中心に覚えよう
A２では、読解は40分。課題は3つなので、一つの課題にかけられる時間は13分ほどです(^_^;)。
そこまでの長文読解とはなりませんが、日常のあらゆるシーンで見かける文章を読んでおく必要があります。
◎お店の紹介記事
◎学校の掲示板
◎賃貸物件の紹介文
◎駅の張り紙
◎友達に送るメッセージ
◎語学学校の紹介文
長文読解ではないので、複数の節がからんだ複雑な文章は出てきません。
つまり、単語がわかれば文章が理解できる確率が上がるということ。
読解には3つのテストがありますが、共通していることは、上に書いたような、語学留学生にとって身近にある話題であること。
ジャンルを見極め、単語の量を増やす。
これはAレベル合格の一つの鍵となると思います(^-^*)/。
Bレベルは、単語の量と文法をしっかり分析する力
Bレベルはグッと難易度が上がります(^_^;)。
50分という短い時間で、3つの読解問題を解かなければなりません。
一つあたり、15分ですね（汗）。
文章の構成は複雑になり、一つ一つのパラグラフがとても長くなってきます。
Aレベルでは、単語ごとの意味を考えながら、それをつなげて文章全体を理解することは可能でしょう。
しかしBでは文法的な分析が必ず必要になります(^_^;)。
今まで習った語順がBレベルではバラバラに？
私が速読トレーニングでおすすめしている、中級者さん向けの文法解析。
名詞・動詞・形容詞ではなく、主語・述語・目的語で文章を捉えていくことが必要です。
Bレベルでは、名詞が主語になるとは限らないですし、動詞が主語になるかもしれない。
主語句に形容詞や副詞だって含まれているかもしれない。
複雑に構成された文章では、文法本で習うパーツ（名詞・動詞・形容詞・代名詞・副詞など）単位で理解することに限界があるのです。
限られた時間で問題を解くには、日頃から主語・動詞・目的語など、パーツの色分けをしながら読んでいくこと。
あなたの中で、必ず何らかの気づきがあるはずです(^-^*)/。
レッスン後、模擬試験で全問正解になった生徒様
最後に、レベルBから登場する、楽しい？物語の並び替え問題。
個人的に大好きな問題(*´∇*)。
さて、こちらにも問題を解くちょっとしたヒントがあります。
先日、解き方についてご相談があった生徒様。
こちらのヒントをお伝えしたら、その次に解いた問題では1問のみ不正解、その次では全問正解になったそうです。
そんな嬉しいご報告をいただきましたo(^-^)o。
日本語とイタリア語の違いについてしっかり理解していること。
それは受験生はもちろんのこと、教える立場の講師も理解している必要があると思います。
それを試験対策に取り入れているか。
限られた時間内に正解を出すため、効率的な結果を出せているか。
ということなんです。
私はネイティブではありませんが、そんな「日本語とイタリア語の違い」に注目し、早く答えを出す方法をお伝えしていますo(^-^)o。
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イタリア語検定・CILS準備コースは、コラムではご紹介しないヒントがたくさん詰まったレッスン。
一点でも多く点数を稼ぐためには？に特化したレッスンをぜひお試しください。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
NORITALIA
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