Where there's a will, there's a way.
「意志あるところに道あり」
これは、大学時代の尊敬する英語通訳・翻訳家でもあった恩師が、
卒業時に私に個人的に送ってくださった格言で、
私にとってはとても特別な格言です。
短いけれど、すごく勇気を与えてくれる言葉だと思います。
人は窮地に追い込まれたり、一人で必至になっている状況だと
知らず知らずのうちに、周りが見えなくなり、もう無理だとか
諦めの方向へいってしまったり、もうどうしようもないんだと
嘆いたりしてしまいがちです。
でも、「こうなりたい」とか「これを達成したい」とか、
何か強い意志と目標さえあるならば、それに向かう道は
誰にでも用意されているものです。
まずは肩の力を抜いて、ほっと一息をついてみて下さい。
何か絶対に方法はあるはず!と信じて考えてみれば、
不思議と必ず解決策は見つかるものです。
悲観的になるのはまだ早いです。
どんな状況からでも実現できる、
目標達成に向かう道は必ずある。
一番悲観的になるべきなのは
意思がないこと、目標がないことです。
それさえあれば、大丈夫。
私は、言語を通してそんな一生懸命頑張る人たちを
精一杯応援したいという気持ちでいつも向き合っています。
今の時代はインターネットにより、遠方の方々とも
身近にコミュニケーションをとることが可能です。
私も、この格言のようにドイツの田舎に住んでいても
誰かの役に立ちたいという意思を強く持っていたので
Cafetalkという素敵な手段を見つけることができました。
また、レッスンを通して素晴らしい方々と知り合うことも
できました。格言は人にパワーを与えてくれるなぁと
実感します。
良いものをどんどん取り入れて、成長していきたいものです。
最後まで長文を読んで頂き、ありがとうございます。
リサ