今日4月30日で平成という時代が終わります。
テレビをつければ平成30年を振り返る番組がやっていたり、ショッピングモールに行けば平成最後のセールがやっていたり…とお祭りムードになっていることに少し違和感(いわかん)があります。
先ほど平成最後のレッスンが終わり、私にとってどんな時代だったかな…と振り返ってみるとたくさんのことを経験した30年でした。一つ一つ説明すると新しい時代に突入してしまうので、思いつくままにリストにしますね。
・高校時代、学校を抜け出してライブに行った
・毎日暗くなるまで友達とおしゃべりした
・家では毎晩家族で食卓を囲んだ
・将来の夢が決まった(そして叶った!)
・初めての一人暮らしで自由と責任を知った
・授業よりバイトに力を入れすぎて成績が危なかった
・仕事で多くの外国人留学生や研修生と知り合えた
・寝る時間もないぐらい授業の準備が忙しかった
・学生の大学合格やJLPT合格に携われた
・学生の国の言葉や料理を知る機会が増えた
・価値観や文化の違いから学生とよくケンカになった
・社会人になってからもたくさんアルバイトをした
・たくさん引っ越しをした
・車で一人旅をした
・何をしてもうまくいかないときがあって挫折を味わった
・ライブ参加と旅行を楽しんだ
・ギターを買って教室に通った
・日本語学校をやめてフリーランスになった
・結婚して子供が生まれた
・Cafetalkでたくさんの生徒さんと知り合えた
そして今があります。平成という時代の中で、私は「学生」「日本語教師」「フリーター」「社会人」「おば」「妻」「主婦」「母」といういろいろな役割を経験しました。あと1時間半ほどで新しい時代「令和(れいわ)」になります。何か新しい体験をするのか、何かしたいことがあるか、などと考えてみましたが、今のところ何も思い浮かびません。けれど、チャレンジ精神は忘れずに、自分も楽しみながら周りの人をハッピーにできたら幸せです。
それでは、また!
may
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