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8月の新月の聖マリアスピリチュアルメッセージ 金の種と黒い種

Spiritual Counselor Keiko

8月の新月のマリアスピリチュアルメッセージ 2019年8月1日新月 獅子座 12:13

金の種と黒い種―自覚して生きる 無自覚な自分をしりぞける

 

・8月は新月が2回あります。月と最初と終わりに新月のマリアの扉が開き、宇宙から水の癒しが送られてくる特別な月です。29日間であなたは「生」と「死」を体験します。

・8月1日あなたの魂は生まれ変わります。怖れがひとつ消えるでしょう。

・8月30日あなたの魂は一度「死」を迎えます。古くなった環境・人間関係が変化します。

・8月30日の新月に次元が変わります。「自分らしい自己表現(才能)」から離れた生き方を、あなたは受け入れられなくなるでしょう。「あなたは何か?」「あなたは何のために生まれて来たのか?」その答えを実生活の中に見出さなくてはなりません。

・       新月の水の癒しは、聖マリアの存在から送られてきます。水の癒は、古くなったあなたの過去を解放し、ポジティブに未来へ1歩歩き出すパワーとなります。

 

https://www.youtube.com/watch?v=75bYu34Xjd4

 

月の新月の瞑想―自分の才能を表すことを怖れない=地球ボランティア

マリアシンボル 癒し•Sea 喉に手を置いて、次の聖マリアメッセージを声に出して読んでみましょう。

 

私はひとしずくの水 心の傷みを癒す海

私は清流 渇いた人の心をうるおす癒しの水

 

私は静けさ つらい時にも私を失わない静かな強さ

私はやすらぎ 疲れた人たちが憩う心の青い海

 

私自身を責めることがありませんように

他の人のありのままの姿を

見つめることができますように

 

ゆるやかに水のように生きる

ひとしずくの清らかな人生を創りだす

私は海 私は癒し

宇宙の海は 私の心にある

 

Sa-Sa-Li

Lu-Lu-Lu

Se-Se-Lu

Lu-Lu-Lu

U-U 沈黙

私は静けさ

 

 

2019年5月10日

spiritual reading  Keiko Tokino©

illustration Kuniko Shibata©

 

 

© 2019 Keiko Tokino

 

8月1日の新月の聖マリアスピリチュアルメッセージ

 

1 8月30日 次元がまたひとつ新しくなりますー金の種を育てましょう・自分の使命・生きがいに自覚的に生きる

 

 「気づいた人・目ざめた人」と、「気づかない人・物質界にとどまろうとする人」の感覚や、生き方の差は大きくなるでしょう。「心の時差」は人間関係のミスコミュニケーションを生み出します。2019年が「人災の年」になっているのは、「心の時差」が大きくなっているからです。やがてすべての人が、「気づいた人・目ざめた人」になる時を宇宙は待っています。またリードしています。

 

「気づいた人・目ざめた人」―「金の種」を持った人です。種とはあなたの才能・個性。それを生かすことが、地球ボランティアです。怖れを手放し、金銭的な収入だけを目的としないで、あなたの「道」を、現実の中で生きてください。実生活のなかで生かしてください。

それには「享楽的」な生き方をさけることです。毎日が楽しく、面白おかしくすぎていけば、幸せではありません。スピリチュアルは、ただ面白いだけの毎日、なんとなく楽しい生活のなかには存在しません。それはもっと静かな、冷静な、そしてピュアなエネルギーです。

 

 830日に2019年のアセンションが始まります。それは特別なスピリチュアルな何かではなく、宇宙のリズムに自然な営みです。アセンションとは、「気づきを深め、自分の魂の願いに自覚的に生きる」ということです。金の種に水を注ぎ、あなただけの花を咲かせなくてはなりません。9月は2019年のターニングポイントの2回目にあたり、今年の大きな節目となります。「魂が願っていること」が、形となって、現実となってあなたの前に出現してきます。心をととのえて、2019年の9月のターニングポイントへ向かいましょう。そのためにも8月30日の次元上昇のエネルギーを受けとってください。新月の「気づきの水」が、聖マリアから送られてきます。

 

2 犯罪行為についてー黒い種を捨てましょうー無自覚な部分を捨てる

 

 生きるために相手を襲い、食べることは、地球の生態系リズムです。でも、権力争い、政治的な争い、宗教的な争い、感情的な争いから、相手を攻撃し、命を奪っているのは「人間」だけです生きる以外のための「殺人的な行為」は、もっとも恥ずかしいものであり、命ある生命体として、もっとも低いエネルギーの生き方です。

 

1 地球温暖化とは、地球規模の「殺人的な行為」です。多くの生命体が環境の変化によって、命を落としています。まだ気づいていない人たちは、犯罪行為に加担をしているようなものです。人間も動物も、植物も自然界も命ある存在です。必要以上に命を奪うことは「殺人的な行為です。」こうした生き方に無自覚に加担しないようにしてください。

 

2  2種類の黒い種があります。事件や犯罪は黒い種が、黒い花を咲かせた結果にしかすぎません。「金銭」という黒い種を育てて生きている人だけが、著名になり、地位を得て、注目を浴び、その資産はますます増えていきます。社会的に評価を得ていくのです。反対に、社会的に認められにくい生き方(学歴・仕事・結婚・収入)の人々は、ますます貧しくなり、人生に希望を失って、ただあきらめて生きながらえています。社会の構造への「我慢」はやがて「怒り」に変わり、「攻撃的な行動、破壊行動」に変わります。黒い種が育てられていくのです。誰の心にもこの「黒い種」は潜んでいます。「出口のない我慢」という生き方を選択しないように気をつけてください。あなたが、ひとつ我慢するたびに、「怒り」という感情が、貯金されていきます。目的のある忍耐と、出口のない我慢を区別して生きてください。

© 2019 Keiko Tokino

 無自覚(知らなかった・わからなかった)を自分から遠ざける

 

 人間には「知る」という金の種が与えられています。知性を使って、あなたの身近な家族、友人、大切な人のことを「知ろう」と生きてください。社会に対して、政治に対して、文化や習慣の違いについて、宗教の違いについて「知ろう」という金の種使ってください。コミュニケーションは高まり、豊かな人間関係が生まれます。人間同士がつながっていく、温かい関係が生まれます。

 

 「無自覚」であることを「恥ずかしい」と感じてください。意識的な悪意だけではなく、「無自覚な悪意」が「地球規模の殺人行為」を作り出します。気づかないうちに誰かに嫉妬し、気づかないうちに社会の構造を恨み、気づかないうちに「壊したい」と望んでいることがありませんか?「知らなかった」「わからなかった」から、「知ろう」と望んでください。「わからなかった」から「わかりたい」と望んでください。疑問をもって物事をよく考える気持ちは大切です。黒い種に泥水を与え、育てないように、気をつけてください。

 

 

 今日の聖マリアメッセージポエム

 

どこまでものぼっていく

 

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どこまでものぼっていく

どこまでも心を開いていく

 

のぼるたびに

胸はすみきって

空の青さになる

 

どこにいても

あなたは空を見あげる

 

どんなときにも

あなたは空に手をのばす

 

心をひとつのぼるたびに

遠ざかる人がいても

失う出来事があっても

悲しみは青くとけて ただ空の海になる

 

愛ゆえに

悲しみを贈る日があって

お互いのさびしさに

愛を見失う

それでもまた

あなた自身をのぼる

止められない力があった

 

あなたを恥じてはいけない

人と違っていることが

神の心に叶うことがある

 

眼に空を映す

海をたたえるように

空の青さを見ていると

静けさをいただく

まっすぐに生きていく

 

あなたを偽らない生き方

あなたに嘘をつかない生き方

やがてその道が

神の心になる 青い道

 

spiritual reading and photo Keiko Tokino©

© 2019 Keiko Tokino

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This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

Comments (2)

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  • Spiritual Counselor Keiko

    智子さん ありがとう!何度も声にだしてみてください!スピリチュアルボイストレーニング♡

  • chikos

    この詩、とても素敵で好きです。なんだか落ち着く感じがします。

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