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Cafetalk Tutor's Column

June_ 講師的專欄

Someday, when we are wiser, life will be fairer...

2020年4月12日

こんにちは!英語講師のJune_です(^^)
 
今日は世界中が不安や悲しみで溢れている今だからこそ聴きたい洋楽をご紹介したいと思います。
 
ご紹介するのはディズニー映画「ノートルダムの鐘」のエンドソングの“Someday”という曲です。こちらの曲も「アラジン」や「塔の上のラプンツェル」など、ディズニー映画の楽曲ではお馴染みのアラン・メンケンが作曲しています。
 
「ノートルダムの鐘」は、ノートルダム大聖堂に隠れ住む心優しい男カジモドの話ですが、明るい話の多いディズニーの映画には珍しく差別や宗教など重いテーマを扱った話になっています。原題は“The Bells of Nortre Damで、元々は“The Hunchback of Nortre Dam”「ノートルダムのせむし男」でしたが、差別的な表現を避けるためにタイトルが変更されています。
 
劇中ではカジモドが恋するジプシーのエスメラルダが聖堂内で歌う“God Help the Outcast”という曲があり、作品全体でも「宗教」というテーマが大きく取り上げられています。この“Someday”でも“God speed”「神がもたらす」(“God”は通常三人称単数扱いですが、“God”の前に“May”が省略されているので動詞の形が原形になっています。)や“pray”「祈る」、“prayer”「祈り」といった言葉がたくさん歌詞に出てきます。歌詞ではこのように歌われています。

God Help The Outcastshttps://www.youtube.com/watch?v=MEEpavnk7Uw  

Someday - All 4 One - Hunchback of Notre Dame
 
There are some days dark and bitter
Seems we haven't got a prayer
But a prayer for someday better
Is the one thing we all share
 
暗く辛い状況でも、人々がより良い日々を祈り、同じ気持ちを共有することは普遍的であるといった内容が歌われていますね。
先が見えない不安な日々が1日でも早く終わり、世界中の人々が平和で安全に暮らせるようになることを祈ります。
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レッスン名: 洋楽歌詞レッスン
料金: 2500 ポイント
時間(分): 50
体験レッスンを行う場合の時間(分): 20
レッスンのURL: http://cafetalk.com/lessons/detail/?id=218838
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專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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