光浦さんの「49歳になりまして」が話題になってます。
私は、光浦さん好きだし、彼女の考え方を
批判する気はさらさらないけれど、
彼女が文芸春秋に寄稿した文章の中で、
自分がおひとり様であることを
「私を必要としてくれる人が側にいません」
と言っているのです。
ここだけは、
そうじゃないよ!って言いたくなりました。
自分を必要としてくれる人が多すぎて
気づいていないのかもしれないし、
自分が必要としている人に
たまたま巡り合えていないのかもしれないし。
それに・・・
必要とされたいなら、どんどん仕事をすればいい。
私がやっているような相談業もそうだけど、
人から「ありがとう」って言われる仕事はいくらでもあります。
必要とされてる感たっぷりです。
そもそも・・・
人生って人から必要とされるためにあるのでもなく、
自分が自分らしく生きるためにあるのであって。
光浦さんもそんなことを思ったから
留学なのかなぁ。
私は、最後の
「もう一つの人生も回収したい」という言葉が好きです。
人間、長く生きていればいるほど、
「あの時ああしてれば」が増えていくもので、
私も回収しておきたい人生って
何だろうって考えちゃいました。