データを扱う企業の社長さんが言っていたことですが、
「同じデータを使ったとしても、
使い方によって、答えはいくらでもある」
この言葉は、お金の分野でも
気をつけなきゃなって思いました。
貯蓄額だったり、利率だったり、
いろいろな数字を使いますが、
そして、私たちはついつい数字を見せられると、
あ、本当だと思ってしまいますが、
使い方次第で、どうにでも言えてしまうという
危険性もあるということです。
過去はどうだったんだろう、
世界はどうなんだろう、
拡大して見たらどう見えるんだろう、
年代を変えたらどうなんだろう
もっといろんな視点を持ってみないと
本当の答えは見つからないのかもしれません。