いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。
今日はちょっと歴史と地理のお話です。
みなさんは、日本の国旗がなぜ白地に赤丸なのか
疑問に思ったことはありませんか?
「日出づる国」というのは、聖徳太子の時代に小野妹子を隋に
派遣したときに渡された国書の中に書かれていた言葉で、
日本を「太陽が昇る国」と表していましたね。
また、鎌倉時代の源平の戦いでは、源氏の旗は白地に赤丸で、平家の旗は赤地に金丸のデザインでしたが、源氏が勝ったので、
白地に赤丸の旗が天下統一の象徴となりました。
このような歴史背景もあり、日本の国旗は白地に赤丸で、
赤丸は日の出の太陽を表しているんですね。
また、紅白は日本の伝統色で、めでたいものを表します。
紅白饅頭、紅白かまぼこなどがありますよね…。
ところで、世界の国旗を見ると色々と意味があって面白いのですが、
実は日本の国旗と色違いの国があるのをご存じですか?
一つは緑地に赤丸のバングラディッシュ。
緑は豊かなバングラディッシュの自然、
赤丸は独立までに流された国民の血の色なのだそう。
同じ赤丸なのに意味が違うのですね…。
もう一つは水色地に黄丸のパラオ。
背景は海の色、黄丸は月を表しているそうです。
海に月だなんて、素敵な国旗です。
実はこの2か国は、日本の国旗がモチーフにされて
いるんです。だから、色違いなんですね。
デザインは一緒でも、国によって色のイメージや
象徴するものが違ったりしていて、国旗を調べると
色々なことが分かりますね。
地理や歴史のレッスンもオープンしましたので、
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