【腸活】③私たちの幸せは腸内環境によって決まる

こんにちは！Megucoです。
今日も腸のすごい話をしていきます。

突然ですが、みなさんは日々、幸せを感じていますか。
それともイライラや不安を感じることの方が多いでしょうか。

実は、腸は体の健康だけでなく、心の健康、つまり「幸せ」にも関係しているそうなんです。

私たちが、「楽しい」「嬉しい」「幸せだ」「よかったな」と思うとき、脳内からセロトニンとドーパミンという「幸せ物質」が分泌されます。
この幸せ物質はタンパク質から作られるのですが、いきなり脳でタンパク質から作られるのではありません。
腸内細菌の働きでタンパク質から幸せ物質の元となるものが作られ、それが脳へ送られ、そして脳が幸せ物質を分泌する、という流れになっています。
つまり、腸内細菌がきちんと働いていれば、きちんと幸せ物質の元が作られ、脳できちんと幸せ物質が分泌されるために幸せを感じられるのですが、腸内細菌の働きが悪ければ、その元が作られず、幸せ物質も作られず（作られにくく）、イライラしたり不安になったり不満ばかり感じるようになるというわけです。

ということは、腸の調子がよければ気持ちも前向き、何事が起きても幸せを感じることができ、逆に腸の調子が悪ければ、何事が起きてもイライラ、不安、不満だらけのダークな気分に包まれる…

どちらの気分でいたいかって言ったら、そりゃ前者ですよね～

腸の調子が気分までも、幸せまでも左右する・・・
腸が幸せなら、私も幸せ・・・

腸、すごい！

こういうことからも、人は自分一人で生きているわけではなく生かされており、相手を大切にすることが自分に跳ね返ってくるということをしみじみ感じます。

体はもちろん心の健康のためにも、腸を大切にしようと思います。

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