こんにちは。
日本語講師のYunaです☆
あなたは誰かに「あなたのことが大すき」と言ったことがありますか?
「愛してる」じゃない、「大すき」と。
私がこんなことを考えるきっかけになった、ジブリ作品「思い出のマーニー」をご紹介します。
原作はイギリスの作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学作品です。
心を閉ざした主人公アンナが、海辺のお屋敷に住む少女マーニーとの交流を通じて心を開いていく、という話です。
これがなんとも不思議な雰囲気で話が進んでいき、夢か、現実か、幻か、よくわからないまま終盤を迎え、最後に全ての謎が解かれるという展開です。
実は、この映画のキャッチフレーズが「あなたのことが大すき」なんです。
さらに、ポスターの中心に描かれているのは、背中合わせに手を繋いでいる2人の対照的な女の子です。
興味が湧いてきませんか?
さて、あなたは誰かに「あなたのことが大すき」と言ったことがありますか?
では、あなたは誰かから「あなたのことが大すき」と言われたことがありますか?
この言葉をまっすぐ言えたあなたは、この言葉をかけてもらったことのあるあなたは、きっとこの映画に深く共感するでしょう。
ご覧ななった方も、そうでない方も、
日本語で ジブリ映画を 語り合いましょう!
レッスンでお待ちしています。
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