親の本音

みなさん、こんにちは。
いつもコラムをご覧いただき、ありがとうございます。

中学生になると、周りの子はみんな塾通い。
公立中学だと７割のお子さんが塾に通っているそうです！

塾に通わせている親御さんは、おそらく「成績を上げたい！」
「いい学校に入れたい！」が本音だと思われます。

ところが、塾に行っても成績が上がらない、というお声もよく聞きます。

なぜなのでしょうか？？

親の「成績を上げたい」「いい学校に入れたい！」が目標になってしまうと、
本人のモチベーションの維持が難しくなってしまうんですよね…。

親が過干渉になって子供に口を出すと、親もイライラするし、
子供もやる気をなくしてしまう、という悪循環に陥ります。

本当に子どもの能力を伸ばすには、
　自由にさせる
　押し付けない
　干渉しない
　見守る
が一番なんです。

広い柵の中で放し飼いにする方が、親も楽ですし、子供ものびのびと
好きなことに打ち込めます。

以前、学校の先生もおっしゃっていました。
何かで忙しくしているお子さんほど、それがなくなった時に、
勉強に全力集中する傾向が強いそうです。
確かに、成績上位のお子さんは、部活や委員会、生徒会等々で忙しそうです。

ですので、「成績を上げたい！」「いい学校に入れたい！」と思っている親御さんは、
お子さんに好きなようにさせてあげるのが一番ですよ～！

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