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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di chura

潜在意識探求日記〜職場の人に対する抵抗感を感じてみる〜

Feb 26, 2021

 
 
人に対して抵抗を感じる事をじっくり感じてみる。
 
 
 
例えば
 
・仕事開始時間ギリギリにしかこない人
・みんなでやる仕事を率先的にやらない人
・お金にならない事はやらない人
 
今回は仕事に関わる人に対して感じてみた。
 
 
 
 
一つの視点から見ると、
イライラしたり、
モヤモヤしたり、
 
 
 
「なんでそんな事をするのか全然わからない!」
 
 
 
ちょっと注意をそらして、
また感じてみる。
 
 
 
 
今度は視点を変えて、
自分がその人に対して抵抗している側面を一つずつ丁寧に感じつつ、
 
その側面になってみる。
 
 
 
 
人には沢山の側面が存在し、
それを一括りでまとめて感じると圧倒されて何も出来ない。
 
 
なので、ひとつづつ、
 
まずは
 
 
 
「仕事開始時間ギリギリにしかこない人」
 
 
 
から始めてみる。
 
 
 
 
さっきよりも抵抗感が弱まっていることに気がつく。
 
 
 
 
深呼吸をしながら
ぐーっと深く感じていく。
 
 
 
「仕事開始時間ギリギリにしかこない人」
 
 
 
に自分がなってみる。
 
 
 
 
抵抗と葛藤が始まる。
 
深く感じようとすればするほど、
より強く抵抗と葛藤を感じる。
 
 
それでもなるべく価値判断をせずに感じていく。
 
するとある別の馴染み深い感覚が顔を出してくる。
 
 
 
昔、
 
就業時間ギリギリ、または遅刻してきた時に感じた周りの空気感と気まずそうな自分。
 
 
 
その気まずい空気感が嫌で遅刻しないように努力をしてきた事に気がついた。
 
私が抵抗していたのは、
過去の自分であって、
その人ではなかった。
 
 
 
 
その人は過去の自分みたいに、
 
就業時間ギリギリにきても、
遅刻しても、
 
悪びれた様子もなく、
気まずい感じもない。
 
 
 
 
就業時間ギリギリに来るのが当たり前になっていて、
 
堂々とした態度を取っている。
 
 
 
 
私はそれが理解出来なかったんだと気がついた。
 
その人みたいにギリギリに出勤しても堂々とした態度を感じてみる。
 
 
 
あー
 
これは自分が取りたかったけど、
取れなかった態度だったんだと気がつく。
 
 
スーッと気持ちが軽くなる。
 
私の中でその人に対する抵抗の気持ちが一つなくなった。
 
 
そして、また別の側面について感じていく…
 
 
 
 
常識的に考えると就業時間ギリギリに来るとか遅刻してくるのはあり得ない事だと思います。
 
 
ただそれだけで済ませるのではなく、
 
自分の中にある抵抗を感じた時は自分の中で処理出来る事があって、
 
それが何なのかが理解できた時、
 
相手に対して深い慈しみの気持ちが湧いてくる。
 
 
 
それを知って頂けるといいなぁ〜と思います。
 
 

This column was published by the author in their personal capacity.
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