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Cafetalk Tutor's Column

JunkoK 讲师的专栏

浦島太郎の実際…生徒の意見

2021年5月14日

latte&mocha通信 005 5月14日(金)

私が行う作文指導は、(作文の基礎スキルも大切ですが)「書くこと」に特化しておりません。
自分の考えたこと・感じたことを、どうやって言葉に表していくか、に重点を置いています。
必要に応じて、読解の時間も作ります。
読解による疑似体験を通して、「自分なりに考えたことを言葉にする」経験を積んでほしいからです。
合言葉は「正解はない」「間違いはない」「人と違う意見はおもしろい」。
...ですので、中学高校受験対策には向いていないと思います(^^;)
『効果的に、短期でチカラを!』…というのは、正直なところ、ご期待に応えかねます。
(ただし、エッセイや論文、感想文は、目を引く文章を書いてくれるお子さんになる!と期待しています)

例えば、「日記を書きましょう」と課題が出る、とします。
お話が好きなお子さんの日記は、読んでいる側もとても楽しく感じるものです。
きっと、本人(仮にAさんとします)も「先生にこんなことを伝えたい、あんなことを話したい(書きたい)」と、こちらの反応を想像しながら書いているのだと思います。
そういうタイプのお子さんは、教員が入れたコメントにさらにコメントを返してくれることが多いです。

一方で「今日も楽しかったです。」で終わり、というお子さんもいます。
そのような場合、「何が楽しかったの?」と聞き返すことで返答があり、書いていく内容が膨らむお子さん(Bさんとします)もいれば、
「うーん…忘れちゃった。」で終わってしまうお子さん(Cさんとします)もいます。

誤解してはいけないのは、Aさんのようなお子さんが必ずしも学力が高いとは限りません。
Bさん、Cさんのようなお子さんにも、学力が高いお子さんは多数いらっしゃいます。
作文の力で学力は量れません。

「書く」「話す」には、共通している部分もあります。
「日記の内容が増えない」というお子さんは、
①思ったこと、考えたことを頭の中で言葉に置き換えアウトプットしていく
②自分の一日を客観的にとらえる
③自分の考えに自信をもつ
これらの練習で効果が表れるお子さんも多くいらっしゃいます。


前置きが長くなりましたが、今回は、カフェトークにてレッスンを続けてくれている生徒さんが考えた「浦島太郎の実際」について、一部をご紹介します。

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浦島太郎はいじめられている亀に遭遇する。
この亀は、実は乙姫様が変身した、同一人物だったのではないか。
助けた後に「竜宮城」に誘ってくるのが、怪しい。非現実すぎる。

けれど、怪しいと感じながらも、やっぱり僕もついていってしまうかもしれない。

亀になって近付いてきた「乙姫様」とは、何者なのか。
海の中で不慮の事故で命を落とした、地縛霊ではないか。
現世に何らかの未練を残していて、幽霊が人間に変身したのが乙姫様なのかもしれない。

最後の場面で登場する「玉手箱」、これは何なのか。
浦島太郎と乙姫様(地縛霊)に、生前に何か関係があったのか?僕はなかったと思う。
浦島太郎は、ただ偶然に標的にされた可能性もある。
けれど、玉手箱には「呪いをかける」という意味があったのだと思う。
箱を開けることが、呪いのスイッチとなったのだろう。
逆に考えれば、箱を開けなければ、老化の煙(呪い)にかかることはなかったので、そのまま何も起こらず、元の生活に戻っていたのかもしれない。
浦島太郎は、地縛霊に試されていたのか…。
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この意見を書いてくれたお子さんは、タイプでいうならばCタイプのお子さんです。
(余談ですが、先日紹介した読書感想文を書いた私の娘もCタイプです)
初回の授業では、「僕が浦島太郎だったら、亀を助けないだろう」で終わったやりとりが、授業の回数を重ねていくうちに、大作となりました。
更に想像を深めていけば、一本の小説になりそうです。
 
物語の読解とは、「物語の登場人物の気持ちを客観的に読み取る」ことです。
これがなかなか得点に結びつかない、と悩まれている方も多いかもしれません。
でも、子どもはそれぞれ、『何か』を感じているはずです。
(中にはその『何か』に気づくことなく通り過ぎてしまっている子もいます。)
共感できるか、できないのか…まずはそこからゆっくり考える時間を作り、そしてその子が感じた『何か』を肯定していく(時に『肯定させる説得力』も育ったり)…
ソーシャルスキルにつながります。

このお子さんの今後の成長を楽しみにしています。

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