今日は過度に謙遜してませんか?
というテーマでお話します。
謙遜とは へりくだること。控え目な態度をとること。
自分の能力や価値などを下げて評価する行為のことです。
今回は、
過度の謙遜で考えられる2つのデメリットとオススメの在り方を紹介します。
でははじめていきます。
他人に褒められた時(具体的に褒められた時の事。過剰な褒め方は別です。)に毎回
「そんなことないよ。」とか、「自分なんて全然まだできていない」とか言っている方はおられませんか?
それは、ちゃんと現実を見ていっておられますか?
本当に、「そんなことない」、本当に「自分はまだできてない」ならわかります。
でも、客観的にみてよくなっているのに、褒められるといつも「そんなことない」と否定する習慣があるなら、私はそこは見直した方が色んな面でよくなっていくと思います。
まずは2つのデメリットから話します。
①自分に暗示をかける行為になる
「自分はまだできてない」のような言葉を日常的に自分にいい続けることになるので、そう思い込んでいきます。
②相手の言葉を打ち消し、会話がすぐ終わる。
100%否定されてしまうと、褒めた側も会話を続けられません。
本当はその会話の中からの気づきもあると思うんです。
では、私が考えるオススメの在り方。それは
ニュートラルでいること。
調子に乗るとか、じぶんを大きく見せるわけでもなく、小さく見せる訳でもない。
褒められて嬉しかったら「ありがとうございます。」
気づいてない部分だったら「え、そんなこと初めて言われました。うれしいです。」
でいいんじゃないでしょうか?
褒められる度に自分を下げたり、自己防衛していたらその思考や行動パターンって自分に染み付いてしまいます。
相手の褒め言葉のギフトは、的外れじゃないかぎり、素直に受け取って下さい。
そしたら、自分の周りにいい循環が生まれる様になると思いますよ。
なるほどと思った方はやってみてくださいね。
Comments (0)