お疲れ様です、Yoshiです。
今日は私のレッスンの特徴、「ガッツリ教えない」ことについてまとめます。 もし今後レッスンを受けようと考え中の方がいましたら、ぜひ読んで欲しい内容です。
●●●「ガッツリ教えない」レッスンとは●●●
Yoshiのレッスンでは、文法や発音などをガツガツ教えません。いわゆる講師がたくさん話す座学ではないので、 文法の知識や表現方法などをたくさん教えて欲しい方とはあまり合わないと思います。
では、どんなレッスンをしているのか?
それは、「生徒が起点となるレッスン」です。
●●●生徒が起点となるレッスンとは●●●
Yoshiが出しているライティングの課題の実例がこちらです。
毎日テーマに沿ってライティングをしてもらい、写真で提出してもらっています。この課題では、ライティング後に生徒さん自身に振り返りを行ってもらい、文法で足りないと感じたところやスペルの怪しいところなどを自分で調べるところまで行います。
この課題に取り組んでいる生徒さんは最近伸びが素晴らしく、たくさんの正しい表現方法をご自身で調べられるようになりました。 自力で解決できなかったところは実際のレッスンで確認した上で、ライティングで浮き彫りになった弱点を中心にレッスンを進めます。よって、Yoshiは教材を手元に揃えてはいるものの、どの教材をどの順番で、どれくらいの頻度でやるかを生徒さんによって変えています。
人によっては、できている部分は全カットでどんどん進む場合もあります。そもそも、英語学習者のニーズは人それぞれです。文法の補強、単語の強化、発音の修正など、英語の弱点はみんな違います。
これは、逆にいえば講師はあなたの弱点を全部知らない、ということです。 弱いところを明確にし、弱点を中心に強化するのは当たり前です。そのためには、自分自身の弱点を一番知っている生徒さんに伝えてもらうのが一番的確だと考えます。 だからこそ、私のレッスンは生徒が起点になるレッスンとなっています。
よって、生徒さんのニーズを無視して文法や単語、発音などを ただ講師が指示するように勉強するレッスンは行いません。「自分の弱点がよくわからない」という方は、まずは弱点がわかるように練習をしていくことになります。
●●●それでも「ガッツリ教えて欲しい」と思った方へ●●●
「講師なのにガッツリ教えないんかい!」 と思った方がいるかもしれません。鋭いです。Yoshiが「ガッツリ教えない」レッスンをしているのにはもう1つ理由があります。それが、「1人で問題解決できるようになってほしいから」です。
講師が付き添ってレッスンをすることで勉強が進むのは当たり前です。もちろん皆さんの目的が早く達成できるようにサポートをしていますが、せっかくご縁があったのならば、講師がいなくても独学できるようになって欲しいと思っています。そっちの方が長期的に見てお金もかかりませんし、時間の制約も少ないですよね。
例えば、先ほど紹介したライティングの課題では、 自分で自分の英語のどこを直さなければいけないのかに気づく必要があります。この「自分で自分の弱点に気づく練習」は私のレッスンの根幹です。これを嫌う人は私のレッスンとは相性が良くないと思います。
英語学習でよくある悩み、「どこがわからないのかわからない」。これが解決しないと、常に「誰かに教わらないと伸びない人」のままですよね。「どこがわからないかわからない」状態から脱するには、 「どこがわからないか探してみる」練習をするしかありません。
生徒さんは英語学習だけでなく、これからもいろんな問題に直面するかと思います。仕事のこと、家族のこと、お金のことなどなど・・・
何か解決しなければいけない問題が起きた時、「どこが問題なのかわかるかどうか」は大事だと思いませんか? ちょっと話が大きくなってきましたが、Yoshiのレッスンを継続して受けると、「どこがわからないかがわからない」状態から抜け出しやすくなります。
よって、「英検◯級合格」「TOEIC〜点取得」などの目標に向かって 最短距離で駆け抜けたい方にとっては、少し遠回りになってしまう可能性もあります。ただ、大きな視野で物事を見た時、 最終的に自分でなんでも解決できるようになっていたほうが、 人生お得なんじゃないかって思っています。
●●●終わりに●●●
今回のコラムでは、Yoshiのレッスンの特徴についてまとめました。 なんだか後半は話が大きくなっていったような気もしますが、全部本音です。 ご興味のある方は無料の英語勉強法コンサルティングにてお待ちしております。
それでは!