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こんにちは、今週のテーマは ”リピートで聞きたい一曲” なんですが
私には、涙が止まらない一曲があります。
それはとっても古い日本の曲ですが、私自身子供のころに聞いたことは
ありますが歌った記憶はありません。
多分、私の母の時代の曲だと思います。
その曲を知ったのは、映画版「ちびまる子ちゃんー私の好きな歌ー」を
たまたま観ていた時でした。
映画の中で、ちびまる子ちゃんがその歌を聞き、涙するのです。
その歌は「めんこい仔馬」という曲です。
めんこい仔馬♩～
～ ぬれた仔馬のたてがみを
なでりゃ両手に朝のつゆ
呼べば答えてめんこいぞ オーラ
かけていこうかよ 丘の道
ハイド ハイドウ 丘の道
～ わらの上から育ててよ
今じゃ毛なみも光ってる
おなかこわすな 風邪ひくな オーラ
元気に高く ないてみろ
ハイド ハイドウ ないてみろ
～ あかいべべよりだいすきな
お馬にお話ししてやろか
遠い戦地で お仲間が オーラ
手がらをたてた お話を
ハイド ハイドウ お話を
～ 西のお空は夕焼けだ
仔馬帰ろう おうちには
おまえのかあさん 待っている オーラ
歌ってやろうかよ 山の歌
ハイド ハイドウ 山の歌
～ 明日は市場かお別れか
泣いちゃいけない 泣かないぞ
軍馬になって 行く日には オーラ
みんなで万歳 してやるぞ
ハイド ハイドウ してやるぞ
歌詞は時代によって少し変わっているようです。
この歌の主人公はその馬を子供のころからとても大事に育てていたのですが
ある日、その馬が戦地に駆り出されることになり
お別れの日がやってきます。
そして、歌の主人公は万歳をして馬を戦地に送り出さなければ
ならなかったのです。
この歌を聴いて、まる子ちゃんも私も大泣きです。
コミックブックの中のまる子ちゃんと私が一体になった瞬間です。
チャンスがあったら一度この本を手に取って読んでみたくださいね！！
Giapponese 
