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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 讲师的专栏

100点と98点を取る勉強の違い

2022年10月15日

ここに100点満点の答案がある。
去年の夏に、音響学を教えた社会人の方がテストで取ったものだ。
現在は国家資格に合格し言語聴覚士として働いている。
本人に掲載許可をもらいコラムを書くことにした。
先に言っておくと、今回は宣伝ではない。
「私の生徒が100点取りました!すごい私!」
なんて思うことがあろうか。いや、ない。
 
100点を取る勉強と98点を取る勉強は違う。
結果としての差は2点だけだが、
この2点の重みは非常に大きい。
 
100点を取るためにはその単元を隅の隅まで完璧に理解しなければいけない。
高校や中学の定期テストを思い出してほしい。
単元が進めば進むほど100点を取ることは難しくなっただろう。
そして入試で100点を取るのは常人には無理だ。
入試になってくると今まで見たこともない問題でも
完璧に解かないと100点は取れないのだ。
 
98点を取るなら話は違う。
その単元をある程度理解すれば射程圏内の点数だ。
100点を取る勉強時間を100とすると、
98点を取る勉強は50くらいではないだろうか。
完璧を目指さないから根詰めで勉強する必要はない。
 
1教科でも100点を取ることができたら誇りを持って良い。
私はこの試験範囲は完璧に理解できたんだ、と。
それが98点ならまだ完璧ではないので、
残りの得点できなかった部分を復習する必要がある。
 
もちろん、100点を取るのは大変な労力が要るので、
大学のように60点以上で合格なら、
わざわざ100点まで極める必要がない。
 
極端な例になるが、
定期テストで1科目100点、他0点よりも、
満遍なく50の方が遥かに良いだろう。
だからこそ100点は目指しにくいし取りにくいのだ。
 
私の昔話になるが、高校の頃化学だけは得意だった。
センター試験100点取るぞと意気込んでいたが、
実際に取ったのは90点。ガックリした。
それだけ詰めが甘かったし、勉強時間も足りなかったということだ。
自己ベストは現役のときの模試の96点が最高だった。
結局最後まで100点は取ることができなかった。
 
だからなおさら100点を取ることができる人は凄いと思う。
もし、あなたに得意科目がなく悩んでいたら、
一回だけ好きな科目を勉強しまくって100点を取ってみてはどうだろうか?
自信がついて欲も出てくる。
次も100点を取ってみたいとか、他の教科も100点を取ってみたいとか。
 
自分が中途半端だと思うなら一度やってみな。景色が変わるから。

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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