京都大学女子寮について

Tutor Na

こんにちは。

 

今日は、京都大学女子寮について書いていきたいと思います。

 

以前、少しだけ京大女子寮についてかいたことがあるのですが、わりと反響があるようで、

 

もしかすると受験生さんやその親御さんで京大女子寮について知りたい方がいらっしゃるのかなと思いまして、参考になればと思って在籍当時の様子等、少し書いてみます。(私も入寮の際に、どんな感じなのだろうと思っていたのですが、あまり情報がなく、とりあえず女子寮の知り合いに雰囲気を聞いて入寮という形でしたので。)

 

ただ、女子寮は建て替え等があったため、以前と異なっている点も多々あるので、最新情報は大学のHPを見てくださいね。

 

まず、概要にはなりますが

 

京都大学は、国立大学の中でも珍しく女子寮があります。

 

寮費もおそらく、一般的に賃貸物件を借りるより安くて済むと思います。

 

経済的になるべく支出を抑えたい場合は、寮に入るのも一つの選択肢かなと思います。

 

建て替え以前は、寮生の定員も少なかったのですが、今は定員が増えたと聞いています。

 

詳しい場所は言えませんが、本部のキャンパスに通う分には全く困りません。

 

在籍当時の雰囲気にはなりますが、基本的に寮生みんなとても優しく頭の良いメンバーだったのを覚えています。

 

京大女子の特徴は、あっさり、さっぱり、男前という印象が当時からあったのですが、個人的には今もあまりその印象は変わっていません。

 

今は寮生の定員が増えた分、寮生同士の付き合いは、どちらかというと普通のアパートに暮らすような感じの、以前よりサラッとした感じのお付き合いなのかなという印象です。

 

建て替え前は、人数が少なかったというのもあり、友達以上の家族(未満?)のような感じでした。

 

毎日顔を合わせるのと、年に何回か全員参加の会議があったので、自然と半年も経てばそんな感じになっていきます。

 

私も1回生の入寮する前は、馴染めるかなと少し心配に思っていたのですが、入寮したその日に同期の子が声をかけてくれたので、安心したのを覚えています。

 

もちろん、共同生活なので色々ありますが、総じて私には居心地がとても良かったです。

 

大学を卒業して、女子寮も卒寮することになるのですが、女子寮を出るのがとても寂しかったのを記憶しています。

 

 

 

女子寮では、放出品といって、他の女子寮生の使わなくなったものをもらえたり、あげたりする習慣があって、(今は残っているかわからない習慣ですが)私も良く助けてもらいました。

 

特に、本が助かったような気がしています。

 

大学の専門的な本は、(置いている本もあるのですが、)なかなか生協においてなかったり、図書館で借りようと思っても既に借りられてしまっていて手に入らない!ということもあったので。

 

一口に女子寮生と言っても、1回生から4回生まで、場合によっては院生もいますし、学部も様々です。

 

文系学部の法学部、文学部、経済学部から理系の医学部生、工学部生などなど。総合人間学部の子もいれば農学部の子も。出身も様々で、北海道から沖縄まで全国から集まっていた感じです。もちろん関西近郊組も。中国や韓国の留学生の方もいらっしゃいました。

 

意外と関西組も多いです。

 

(京大の本部キャンパスは百万遍に位置し、京阪電車の終着駅ですが、

 

意外と奈良や大阪であっても立地によっては通うのが大変な場合もあるので、もしかすると片道1時間半越えの場合は、大学の近くに住んでもいいのかなという印象です。院生になると実験などで遅くなることもありますし。部活、サークル等で遅くなることも)

 

出身高校は、やはりよく聞く進学校が多かったかなと思います。

 

私立出身の子もいたし、公立の進学校の子もいたりと、出身校もかなりバリエーションに富んでいました。

 

帰省の際のお土産も全国各地のものが出揃います。特に夏休み、冬休み、春休み明け。笑。

 

大学を卒業してしまうと、色々なバックグラウンドを持ったメンバーと一緒に生活するという機会はほぼないので、今思うととても貴重な経験だったかなと思います。

 

建て替え前後で変わった部分もあるかとは思いますが、受験生さんで検討されている方がいれば、参考できるところがあれば参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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