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カフェトークの皆さん、こんにちは。 海外在住24年目 、マレーシア・クアラルンプール在住の日英バイリンガル講師、Keiko Davyです。今日は先月訪れた中央アジアの国、ウズベキスタンの旅の続きを報告します。
サマルカンドについてはこちら↓
ところでウズベキスタンには高速電車があると知っていますか？タシケント、サマルカンド、ブハラ間は快適に高速電車での移動が可能です。僻地なのはヒヴァだけで、でもだからと言って行く方法がないという訳ではなく、飛行機か寝台列車で行けます。タクシーを使うというのも手らしいですね。なので、11日間の休みのあった私達は数日ごとに移動して観光をしました。でもかなりゆっくりめな日程で、やろうと思えば1週間でもメジャーなところは観光できると思います。
さて、私達の旅行の最終地点はタシケント。僻地のヒヴァからは飛行機で飛びました。サマルカンドやブハラに比べるとあまり見どころがないということだったので、1泊だけです。
まずはティムール帝国を作り上げたアミール・ティムールの像、大きな公園の中にあります。近くには独立記念広場もあります。
私がタシケントで一番訪れたかったのは実は地下鉄の駅です。え？？って感じかもしれませんが、ソ連時代に作られた地下鉄の駅は装飾が豪華、シャンデリアや大理石が豊富に使われているのです。地下鉄の切符はどこまで行っても20円、確か2時間なら乗り続けられるとかいうものだったので、駅の構内で写真撮影して次から次へと駅を移動するのにはもってこいなのです。サンクトペテルブルクへ行った時もそうでした。駅や建築物を見に行きましたね～。特にはアートヌーボー、アートデコが好きなので、旅行中に機会があると必ず見に行きます。あと日本人からすると変！と思われるかもしれませんが、お墓巡りです。これはフランスのパリやアルゼンチンのブエノスアイレスでもしましたが、お墓の墓石の彫刻がすごいのです。あとは有名人のお墓を探しに行ったりしました…。
こんな感じで11日間のウズベキスタンの旅が終わりました。食べ物も交通費も安いですが、何が高いと言ったら宿代でしょうか。ケチった私が予約したタシケントの宿というのが、なんとウズベキスタンのウェイトリフティング協会の相撲部屋ごとく、ウェイトリフティングをする方が宿泊するであろうという部屋で、それも忘れることができない思い出となりました…。ちゃんとホテルって予約する時には書いてあったのに…(笑)
こんな感じで11日間のウズベキスタンの旅が終わりました。食べ物も交通費も安いですが、何が高いと言ったら宿代でしょうか。ケチった私が予約したタシケントの宿というのが、なんとウズベキスタンのウェイトリフティング協会の相撲部屋ごとく、ウェイトリフティングをする方が宿泊するであろうという部屋で、それも忘れることができない思い出となりました…。ちゃんとホテルって予約する時には書いてあったのに…(笑)
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