SNS読んでると、
株式投資始めたばかりの人が、
特定の株に大金投入→大きく値下がり→死んだ。もう投資しない
などと書いている人が多くて、
それはやり方が間違っている!
投資嫌いにならないで!と思います。
私は、株式投資初心者の人であれば、
桐谷さん方式をお勧めします。
100株ずつ、広く浅く持っていれば、
すごく大きく増えるわけではないけれども
(とはいえ、今年は日本株調子よいので、それなりに恩恵)
調子悪いときでも、すべての銘柄が下がるわけではないし、
そもそも多く持っているわけではないので、大損することがない。
株主優待とか高配当を出すような企業って
業績が安定しているところが多いから、
株価も安定しているとか伸びているところが多いし、
いろいろもらえて楽しい。
だから、他の仕事をしながらという人も安心だし、
リタイアした人は、大きく増やすよりも減らさない方が大事なので
おすすめです。
そもそもですが・・・
まず考えなければいけないのは、
投資でどれくらい増やすかです。
例えばですが、老後2,000万円なんていいますけど、
2,000万円あれば、老後お金の心配がないということです。
(自分の場合は、いくらなのかをきちんと計算しましょう)
であれば、
まずは総資産が2,000万円になることを目指せばいいわけで、
100%株式投資でなくてもいいわけです。
年齢が若ければ元手は少ないかもしれませんが、
投資期間もたっぷりとれますから焦ることもないでしょう。
そうすれば、博打打のような投資はしなくて済むはずです。
そして、目標金額まで到達したとか、
投資に十分慣れたという状態になったら
もっと挑戦してみる段階に進んでもいいのではないかと思います。
博打打のようなことをする人って、
いくら増やそうが見えていないのではないかと思います。