「千里（せんり）の道（みち）も一歩（いっぽ）から」in 大阪

みなさん、1週間（いっしゅうかん）学校やお仕事お疲（つか）れさまでした。
新学期（しんがっき）、新しい職場（しょくば）、新しい場所（ばしょ）での日常が始まりましたね。

私も今週からついに！日本語学校での授業がスタートしました。
始まる前はドキドキ、ワクワクしていましたが、
いざ始まってみると、うまくいくこと、いかないこと…の連続でして、
1週間の授業を終えた今日は、すがすがしい気持ちと、疲れ切った体で、
何とも言えない達成感がありました。

学校からの帰りに、ビルの間から空を見上げると、
私の気持ちを表すかのような清々（すがすが）しい空が広がっていました。
そして自分の体の疲労感（ひろうかん）を感じつつ、
「千里の道も一歩から」と言い聞かせました。

このことばの意味は…「どんな遠い旅路（たびじ）も第一歩（だいいっぽ）から始まる。まずは一歩踏（ふ）み出（だ）すこと、手近（みぢか）なところから着実（ちゃくじつ）に始めていくとが大切というたとえ」です。

自分の目標は決まった。だけど、そこまでの道のりがとても長く感じくじけそうになっても、
まずは一歩踏み出した自分をほめてあげましょう。
歩き出さなければ、目標や夢には絶対到達できないのです。

私のように4月、気持ち新たにスタートを切り、1週間がんばって疲れてしまった人に励（はげ）ましを込めて
この言葉を送ります。疲れた時は、青い空を見上げください。
そして自分の夢に向かって引き続きがんばりましょう。

日本語学習も同じですね。まずは第一歩を踏み出し前へ進みましょう！

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