教科書は最も身近な教材です。
授業前に教科書を一読し、授業後に要点確認や音読を行うだけで理解度が上がります。
【エピソード①】
昨年度、中高一貫校で働いていました。(指導していたのは中2と高3)
数年前に指導要領が改訂され中学校で扱う内容が増え、以前より英語に困難を感じている生徒が増えてきているように感じます。その生徒たちに共通しているのは、「教科書が音読できない」
「音読できないところは理解出来ていません。」「理解出来ていないところは音読できません。」
正しく音読するためには個々の英語の発音以上に、内容を理解して「意味のカタマリを意識しながら読むこと」が必要です。
身近な教材である教科書を利用して,英語の基礎を確かなものにしませんか。
予習として復習として、次のようなことを行います。
・単熟語とキーセンテンスの発音・意味の確認
・本文の内容理解(文構造の説明、本文中の代名詞が何を指しているかなどの細かいところも確認)
・音読(きちんと内容を理解して,意味のカタマリや区切りを理解しながら音読)
【エピソード②】
ワーキングホリデーでカナダに行くことになった友人、学生時代は全く英語がわからなかったとか。(実際に同じ中学校の同級生)
カナダに行く前に1年間真剣に取り組んだのは英検3級の勉強と中学校の教科書を読み込むことでした。
実際にカナダで生活してみて、教科書の表現が実際の生活でかなり役立ったそうです。
私はカフェトークに登録したばかりですが、長年学校現場で授業をしてきました。今も学校以外ですが実際に中学生を教えています。
寄り添った指導、わかりやすい授業を心がけています。
まずは体験レッスンでお会いしましょう(^^)
対応教科書:中学校教科書New Horizon(東京書籍),New Crown(三省堂)
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