カウンセリングを生活の一部に。
カウンセラーのayakoです。
みなさんいかがお過ごしですか。
今日は「緊張した時に使える、手のツボ」のお話です。
ちょっと人前で話す時とか、プレゼンテーション、面接の前、
緊張したり不安になることってありますよね。
私も緊張しなので、いつもそわそわしたりするんですが、
今日は気持ちを落ち着かせる時に役立つ手のツボをご紹介したいなと思います。
これはたまたま私が本を読んで…だったか、テレビか動画だったか思い出せないのですが、
なるほど!と学んだものになります。
私も今は、暗示がてら…アンカリングがてらにやったりしていますので、
ぜひ皆さんもやってみてください。
まず最初にご紹介したいツボが「労宮(ろうきゅう)」というツボです。
これは手のひらの真ん中にあるツボで、手をグーにしていただいて、
中指の先が当たるあたりにあります。
このツボは、自律神経を整えてくれると言われていて、
押すことで緊張を和らげたり、気持ちを落ち着かせる働きがあります。
押し方は簡単です。
反対の手の親指で、手のひらの中心、労宮のあたりを
ちょっと「痛気持ちいい」くらいの力で、ゆっくり円を描くように押してみてください。
これに加えて深呼吸をしながら、
片手につき20秒〜30秒ほど、左右どちらも試してみてくださいね。
こういうツボ押しは、ちょっとした時にもできるので、
移動中や人と話す前など、何かに取り組む前にもおすすめです。
そして、もう一つご紹介したいツボが「神門(しんもん)」というツボです。
これは手首の小指側のくぼみにあります。
こちらも労宮と同じように、緊張・不安・イライラを和らげてくれる効果があります。
夜、眠れないときに押すとリラックスにつながることがあるとも言われています。
こういったツボ押しは、特別な道具がなくても、
自分でできるセルフケアの一つになりますよね。
ぜひ、今日ご紹介した「労宮」と「神門」というツボ、
「不安だな」「緊張してるな」と思ったときに、
自分をいたわるように、語りかけながら押してあげてみてください。
「頑張ってるね」「大丈夫だよ」と、
自分に優しく触れてあげるだけでも、
少しだけ安心できるかもしれません。
今日は「緊張した時に使える、手のツボ」のお話でした。
では、またお会いしましょう。
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