前回「ほんの数文字」だからと
前置詞を無視しちゃダメ!と言いましたが、
代名詞もスルー厳禁です!
というかですね、
そこに書いてあるものは、
カンマでも
アクセント記号でも
アポストロフォでも、
とにかく全てに意味があるのですから、
一つたりとも
スルーしてはいけないのです!
だって、
意味がなかったら書かないでしょ?
どうも!
イタリア語ペラペラ応援団団長ARI T.です!
代名詞とはなんぞや?
簡単にいうと、
目的語の「代わり」をします。
だから「代」名詞。
(簡単にいうと、です)
「ここだけ教えて!」
というご依頼で、
半過去形と1・2を争うのが
代名詞。
代名詞もまた、
数文字程度の短い単語。
だからスルーしちゃうのね(汗
でも代名詞が登場したら、
「なんの『代わり』を果たしているか?」を
いちいち確認して下さい!
学習過程で
これをやらないとダメ。
特に最初に習う代名詞である
直接代名詞の学習過程で
これをやらないで、
「なんとなく」
通過すると、
必ず、必ず、
まじで必ず
間接代名詞学習時に、
頭の中が
「????」になります。
いいですか!?
もう一度言います。
「何の『代わり』を果たしているか?」を
必ず、必ず確認して下さい!
このコラムを読んでくださっている方は、
ほぼ100%
日本語が母国語でしょう。
母国語のテスト、
つまり学校の「国語」の読解のテストで
「線部の『それ』は何を指しているか答えなさい」
っていう問題、ありましたよね?
母国語ですら「要確認事項」なのですから、
外国語ではなおさらです。
だから、いいですか!?
もう一度言います。
「何の『代わり』を果たしているか?」を
必ず、必ず確認して下さい!
まずは「分かる」ようにしましょう。
分かるようになっても、
代名詞が使えないという問題は残りますが、
これには、
実は別の問題が隠れているのです!
それについては次回のコラムで♪
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