20年以上の経験と観察と知識に基づく,「あるある」を少しずつご紹介させていただきます。
くすっ,と笑っていただければと思います。
第1回:レッスン後どんなことを習ったかを聞く親
オンラインレッスンが終わり,画面が暗くなった直後のリビング。
実は,ここでの親御さんの最初の一言が,お子さんの成績を左右することをご存知でしょうか。
成績が伸びる子の親御さんには,レッスン直後の「あるある」な習慣があるようです。
それは,「先生の話,ちゃんと聞いてた?」と確認するのではなく,「今のレッスン,先生はどんな話をしていたの?」と,興味津々に尋ねることです。
オンライン学習は,画面の中だけで完結しがちです。
しかし,勉強ができる子の親御さんは,レッスン直後に「アウトプット」の場を家庭で作っています。
子どもが「えーっと,今日はね……」と,習ったばかりの内容を親に説明し始めたとき,脳内では知識の整理と定着が猛烈なスピードで行われています。
たとえ説明がたどたどしくても,「へぇー!そんな考え方があるんだ!」「それは知らなかった」と,親自身が楽しそうに聞く。
そんな親御さんの知的好奇心が,子どもの「もっと理解してまた教えてあげたい」という学習意欲を自然に引き出しています。
「ちゃんとできた?」を「何を教えてくれた?」に変えるだけで,オンラインレッスンの価値は数倍に跳ね上がります。
今日から,画面の向こうで学んできた「小さな先生」の講義を,特等席で聞いてみませんか。
もちろん,勉強の内容そのものを親はわからなくていいのです。
方程式の文章題が解けなくてもいいのです。ド・モルガンの定理を覚えていなくてもいいのです。
あくまでも,お子さんのアウトプットの手助けをしているだけなのですから。
Cocoro111
2026年3月19日
なるほど〜!確かに小さな先生はいつも学んだことを嬉しそうにシェアしてくれます。自分の中で消化できてるからこそ、言語化できるのですね!
ジョン先生のお陰で毎回新しい知識や学びを楽しんで吸収しているのが、今までと全く違います。これからもコラムを楽しみにしています!