日本語・韓国語講師の Hayoung_Eikoです ^ ^
日本語を勉強している皆さん。
日本人と話していて、
「あれ? 教科書で習った言い方とちょっと違う!」
と思ったことはありませんか?^ ^
先日、レッスンで、ある生徒さんから質問を受けました。
「今いるとこだよ」の『とこ』って何ですか?
そう!
これは、「今いるところだよ」の意味で
実際の会話では、
「ところ」→「とこ」
になるんです!!
■ 日常会話では「とこ」がよく登場!
「とこ」は、「ところ」が短くなったカジュアルな言い方です。
今いるところ → 今いるとこ
「今いるとこ、駅の近くだよ」
行きたいところ → 行きたいとこ
「どこか行きたいとこある?」
そして、よく耳にするのが、
「こういうとこ」「そういうとこ」
「いつも困っている人を助けるよね。そういうとこ、好きだな。」
ここでの「とこ」は場所ではなく、
その人の性格や行動の一面を表しています。
■ いつでも「とこ」でOK?
「とこ」はカジュアルな話し言葉なので、
文章やフォーマルな場面では「ところ」を使うのが基本です。
ところ=基本の形
とこ=カジュアルな会話の形
まずは、こんな感じで覚えておけば大丈夫です^^
レッスンでも、今まで「ところ」と言っていた方が、
ある日さらっと、
「行きたいとこがあって……」
なんて言うと、
私は心の中で、
「おっ!今の、自然!」
と思ったりします^^
「ところ」でも、もちろん正解。
でも、いつの間にか「とこ」が自然に口から出てくる。
そんな小さな変化に、
「日本語を覚えた」から「日本語で話している」へ
一歩進んだ瞬間が見える気がします。
教科書で覚えた日本語が、
少しずつ自分の言葉になっていく。
次に日本人の会話を聞いたとき、
「とこ」が聞こえてくるかもしれませんよ ^ ^
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