Hello, there! It's Chika:)
私の会話のレッスンは、基本的に全て、受講者の方に合わせて、内容を臨機応変に変えながら進めています。今回は、「英語で話そうwithフィードバック(中級)」のレッスン内容を、少しご紹介します。
私が考える中級程度の英語力は、会話中に分からないことがある場合、英語で質問でき、その答えをおおよそ理解できる程度の英語力があり、英語でコミュニケーションをとる事に、ある程度慣れているレベルです。
このレベルの受講者の方には、文法や、日本語と英語の考え方の違いなどの説明を、日本語で少し加えると、理解度がぐっと深まる場合があります。そこで、基本的にはオールイングリッシュでのレッスンをしていますが、ご希望される受講者の方には、日本語での解説もしています。
また、定期的にレッスンを受けて下さっている方には、トピックを決めて、短いライティングの宿題を出すこともあります。数日程度余裕を持って、レッスン前に課題を送って頂き、レッスン中に確認しながら、添削した文章をお伝えした上で、会話に活用していきます。書いてみることで細かなミスにも気付きますし、会話を盛り上げる為の貯金となりますので、私の一押しの練習方法です(^^)
ただ、私は英語のネイティブスピーカーではありませんし、恥ずかしながら、翻訳があまり得意ではありません。日本語を英語にする場合、文化的背景なども関わってきますので、日本語で○○○○○(文章・単語)は英語で何と言うか、という質問頂いた時に、レッスン後に少しお時間を頂いてお返事することもあります。また、分かりやすい文法の説明がその場で思い浮かばない場合にも、少々お時間を頂くことがあります。しかし、承ったご質問には、責任を持ってお答えするようにしておりますので、何か疑問に思われることがありましたら、お気軽にお聞き頂けると嬉しく思います!
具体的な例として、先日は、try to do, try doingの違いを説明させて頂きました。
I tried to call you. 電話しようとした
I tried calling you. 電話してみた
この二つの文章は、結構意味が違うのです。
例えば、昨日の夜、お友達とご飯を食べる約束をしていて、あなたが行けなかったとします。I tried to call you, but I couldn't.であれば、なぜ電話できなかったのか、あなたが説明する必要があります。I tried calling you, but you didn't answer.であれば、なぜ電話に出れなかったのか、お友達が説明する必要がありますよね。
このような些細な違いで、誤解を招くこともあるかもしれません。しかし、文法の理解を深め、出来る範囲で誤解を招かないようにしていくことは可能だと思いますので、そのお手伝いをさせて頂けると嬉しく思います(^^)
完璧な英語を目指すことは、なかなか難しいですが、英語でコミュニケーションが円滑にできるように、レベルアップしたいですね!細かいことを気にしすぎて話せなくなるのは困りますが、私は、バランスが大事だと考えています。もし宜しければ、レッスンリクエストをお待ちしております!
That's it for now. Hope you all have a nice day:) See you soon!
Chika