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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Meg.S

ゴールデンウィークはworst day(最悪の日) !?

May 2, 2018

Hello!
メグです。


ゴールデンウィークも後半に入りましたね^^
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。



今でこそ、

「やったあああああ、休みいいいい! YES!!!」

みたいな気持ちになりますが、子どもの頃は全くそのような気持ちには
なりませんでした。



私の実家は飲食店を営んでいて、実家暮らしの頃は土日の休みはもちろん、
連休や夏休みなどの長期休暇は、有無も言わさず「店の手伝い」でした。


ご実家がお店をなさっている方は、分かってもらえるでしょうか。
そう。手伝うかどうかの選択肢はないのです泣



私の手伝いの本格デビューは、小学1年でした。
いやー、早いデビューでした。



そんな私にとって、
「ゴールデンウィーク」は、一年の中で
まさにworst day(最悪な日)でした






朝起きると、家(店)の前の道にはすでに車の大渋滞、
「今日は忙しかぞー!(熊本弁)」と、板前の父はまな板を塩で磨きながら
私を急き立てます。


店に立つ者としては、ゴールデンウィークは本当に「別物」です。


子どもの私には恐怖(笑)でした。
ラスボスに立ち向かうような、気持ちです。





オープン間もなく、お客様は続々と入店し、オーダー票が束のように重なります。



当然まかないを食べる暇などなく、
空腹に耐え、立ちっぱなしで棒になった足を必死で動かしながら、閉店を迎えます。
閉店後は、大量の食器洗いです。


これが4日も 続くのですから、アナタ。悪夢です。





今は、遠く離れて暮らしているので お手伝いのお声は掛かりません。

でも、ゴールデンウィークを迎えるたびに、お昼の時間帯になるたびに、



「お店…、大変かなぁ」
と考えるのです。





もう、そう若くない両親と、弟が頑張っている店に思いを馳せながら
ちょっとほろ苦さを覚える ゴールデンウィークなのでした。


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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