2015年からカフェトークでバイオリンレッスンを提供している、中村勇太です。

取り組みはじめて数ヶ月の曲を披露される生徒さんから、数年かけてじっくり向き合ってきたとっておきの曲を披露される生徒さんまで様々です。
そのときの自分の8割くらいの力で弾ける曲を、自信を持って弾くのもよし、背伸びして、憧れの曲でチャレンジするのもよしです。

レッスンのカリキュラムと関わるので、発表会に興味が湧いたらすぐ先生に相談しましょう！

好きな言葉があります。

"感動させようとするのではなく、心に触れるように演奏しなさい" (Play not to impress people, but to touch.)

心がけとして挙げてみると...
自分をよく見せようと取り繕わないこと！
ありのままの自分を受け入れること！

練習でのアプローチとしては...
やりたいことが、普段から自然にできるようにすること。

好きだからやっているけど...自分の演奏が、自分や周りの人に何を起こすか？って、わからないですよね。
ステージの上で体験しない限り実感できない、その「何か」がわかること、です！

世界各地で、普段別々に音楽に励んでいる仲間に会えること。同じお教室にいない他の参加者の音楽との付き合い方やその演奏に触れられることは、とても貴重だと思っています。

最高レベルのホールで演奏できること。
また、来場できない方々にも、配信で同じ時間を共有できること。

舞台袖からステージに出て行くみなさんの凛とした表情！
今までどの出演者の方も、ステージの上で、自分と向き合いながら、ひたむきに音を出されていること。

音楽は対話です！
楽器と、作曲家やその楽譜と、自分と、共演者と、そして客席の方々との対話です。

是非、自分の音、自分の呼吸で「自分のイマジネーション」を語りかける機会にチャレンジしていきましょう！