4月の聖マリアスピリチュアルメッセージ 心・身体・魂のリトリート時間
・ハートオープン 4:8呼吸法
きれいな呼吸を地球へ送りましょう。Covid-19・コロナウィルスが「肺炎」を引き起こすことを、ポジティブな気づきとしてください。あなたがたがどのように、地球の空気を汚し、動物・植物たちの呼吸を苦しめてきたのかを、今、実感しています。あなたの胸の苦しさ、傷みは、そのまま地球の呼吸の苦しさ、ハートの傷みです。満月は、あなたのハートが開きます。満月の「愛の水」を聖マリアからうけとりましょう。4で息を吸って、8または10で息を吐きます。息を吐く時に、肺が少しふくらんでいくイメージを持ってください。5回~10回繰り返します。自然呼吸に戻り、身体を観察してみましょう。胸のあたり、気管支のあたりが少し楽になってきます。
・水の瞑想―湖 心・身体・魂のリトリート 30分間水の瞑想
静かな湖の自然音を聞きながら瞑想しましょう。
静けさへ帰ります。あなたの心の静けさを聴いてください。喜びは、あなたの外の世界にあるのではなく、あなたの内側の静寂の中にあります。生きる速度を緩め、忙しい日常からリトリートする時間です。
ゆったりと自然を感じましょう。ていねいにあなたの心を見て、悲しみや淋しさ、辛さがあったら、やさしくハグをしてあげてください。あなたの魂が本当に望んでいる生き方はなんですか?あなたに嘘をつかずに、生きてください。それが何であるのか?気づくためにこの「魂のリトリート」の時間は大切です。全世界中が、本当の自分に立ち返り、「私は何をするために生まれて来たのか?どう生きたいと望んでいるのか?」魂のリトリートの中で、静かに考える時間です。
・聖マリアスピリチュアルメッセージ 心・身体・魂のリトリート時間
1 魂のリトリート時間・魂の冬眠時間=瞑想の時間
生きる速度をゆるめる時間。忙しい「日常」から離れて、現実生活の中で非日常の「リトリート時間」を生きています。あなた自身の心や生き方をていねいによく見ること。動物たちを、植物たちを、地球の自然を、そして大切な「人の仲間」である他者を、静かに、ていねいによく見て、新しい生き方を模索する「冬眠の時間=瞑想の時間」です。静けさへ帰ります。あなたの心の静けさを聴いてください。
喜びはあなたの外にあるのではなく、あなたの内側の静寂のなかにあります。「あの幸せな時間はもう戻ってこない?」それは本当の幸せでしたか?
生まれる前の「魂の約束」を思い出してください。あなたを偽って生きることの限界が来ていることに、気づいているでしょう?誰でも夢を叶えていいのです。誰でもあなたの「魂の願い」を実現化していいのです。そうなりたいと願っているあなたの心の声に耳を傾けてください。
2 COVIT-19・コロナウイルスは「愛の種」
コロナウイルスが、実は「愛の種」であることに、6月上旬ごろ多くの人が気づくでしょう。このウィルスは、外側は細菌ですが、核となる部分に「愛の種」を内包しています。これは、科学的に見ることはできません。
「コロナウィルスは病原菌から愛の光へと姿を変えます」
心に入った時、心が傷みます。不安と怖れは増大し、誰も信じられないほどの暗闇=孤独を感じます。しかし、しばらく暗闇の中でじっとしていると、その中に小さな光を見つけるでしょう。あなたは祈りを思い出し、人を超えた大いなる存在への畏敬の念を思い出すでしょう。その時、この細菌は、病原菌から愛の光へと姿を変えます。人と人が遠くなる「暗闇のような孤独」を感じた後、ようやくあなた方は、他人(ひと)を求め、愛を求めます。忘れかけていた他者へのピュアな愛・敬意を6月上旬に取り戻すでしょう。気がつく人が多いほど、コロナウィルスの収束は早くなります。「心と身体の傷みの共感」が、今、世界的な規模であなたがたを繋いでいます。
2020年代は、あなたがたが、本当にアセンション(魂の深い気づきと目覚めによって霊格があがること)する10年です。競争・優劣・善悪の物質的な世界から自由になる始まりとして、宇宙の大いなる浄化が今、起きています。
「先がみえなくなったとき、あなたは祈りを思い出すのです。」
3 静かな生き方を日常とする・魂の願いを形にして生きる
不便だと感じた生活に少しずつ慣れて来たでしょう。自然が美しく見えませんか?たくさんの物を消費する必要はないのです。「静寂」があなたの心を満たし、自然や地球、信頼できる仲間、家族、そして大いなる存在とのつながりを強めます。非日常のリトリート時間は、やがてあなたの日常となります。
① あなたのできる「シンプルで静かな生活」をしっかりとイメージしましょう。これは新しい生活スタイルです。朝の祈りと、夜の祈り、そして瞑想を日常の出来事にしてください。
② 瞑想をして、日常をていねいに見て、生まれる前のあなたの魂の約束を思い出しましょう。それを実現化する希望を持ってください。それは世界中に咲く「魂の花」となるでしょう。「魂の花」がたくさん咲いていくと、その光の力によって、コロナウィルスは、収束していきます。
③ 感情的になるシーンを覚えておきましょう。その時、あなたの魂は物質界にいます。感情の波に飲み込まれるのではなく、「弱く・孤独なあなた」をていねいに育てて、スピリチュアルな精神的な世界へ迎え入れましょう。そのあなたは「赤ちゃんのあなた」です。
・イースター(復活祭)はあなたの魂の生まれ変わりです
2020年4月12日(日)は、イースターです。これはキリスト教だけのお話ではありません。COVIT―19が、世界中で猛威をふるっているさなかに、「イースター・生まれ変わり」があるというところに、宇宙の深いメッセージがあります。
あなたがたは、一度死に、今、まさに生まれ変わろうとしているのです。その気持ちをしっかり持ってください。春は、自然界の生まれ変わりの季節です。春が巡りくるとき、あなたの魂は、人として生まれる前の「神との約束」を思い出します。古いあなたはひとつ去りました。新しいあなたの光が待っています。あなたはあなたの花を咲かせなくてはなりません。それが「愛を生きる」ことなのです。他者の道を生きることはできません。
今日の満月は、スーパームーンです。大きな力強い月が、あなたの住む地球へ、癒しと生きる力となる満月エネルギーを送っています。宇宙は、あなたがたを、ずっと見ています。顔をあげて、満月に、本当の意味での平和・希望・願いを生きる強さ、そして静かな心の強さを祈ってください。そして美しい桜の花も、あなたに「春の生まれ変わり」を伝えています。
花が生まれる時に傷み 花が開くときにほほえむ Maria Healing Poem 2020.4.7
春という季節に、あなたは「いのちの誕生」を思い出します。あなたがいのちを受けた日、そこには光が息づき、そして傷みを知りました。誕生とは、光と影が織りなすハーモニー。宇宙のリズムが高まり陰と陽が出会ったとき、いのちは生まれます。
春が巡り来るとき、あなたの魂は人として生まれる前の神との約束を、思い出します。古いあなたはひとつ去りました。新しいあなたの光が待っています。花が開くとき、光はうまれ、あなたの新しい旋律が、神から手渡されます。ためらいにあなたの胸は傷み、去りゆく人に悲しみを感じるでしょう。でもあなたはあなたの花を咲かせなくてはなりません。他者の光の道を生きることはできません。
耳を傾けて新しい旋律を覚えましょう。生きること、そのものが音楽であるように。
花のいちりんから、あなたは、メロディを聴くことができますか?
ある日 風はおしえ
花は咲く
いのちの花を咲かせるために
花は傷み
生まれるまでの来歴と向きあう
いくつもの光が花を通りすぎ
知恵を受けとった
いくせんまんの風は 神の呼吸を伝えた
咽をうるおす雨の恵みがあり
あなたはいのちに呼ばれた
あなたの 花いちりん
あなたの いのち いちりん
傷みを知って生まれた
そしてほほえむとき
潔く傷みを手放す
ほほえみに光が息づく
あなたの光を生きるとき
あなたのまわりはゆるやかにほほえみ
ひとつの光となる
その瞬間を
全世界は見ていた
生まれる前の約束
花開くとは あなたであること
誰でもない ただひとつのあなたを
まっすぐに生きるということ
誰かを照らすあかりのように
あなたの花は咲く
ほほえみは 傷みと共に咲く
花は悲しみを知って
静かに愛する人によりそう
Spiritual reading and photo Keiko Tokino©
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