上の画像は前回作った、ふんわり、さらっさらのごま塩です。
入れ物は「野田琺瑯」のほうろう製容器。匂いが付かず、湿気も防いでくれるので使いやすくて良いです。
こんにちは、日本語講師のKomaです。
さて、前回のつづき「マクロビ定番のごま塩」と「日本の料理道具」の2回目です。
このごま塩は玄米の上に少しだけふりかけていただくと、玄米の甘味と一緒に口溶けの良い塩味が感じられておいしいです。体調に合わせて、ごまと塩の割合を変えることもあります。
そして、熊手のように見えるこの道具。これは何だと思いますか? 皆さんはご存知ですか?
名前はわかりませんがとても便利です。下の画像のように、溝に入り込んだごま塩を無駄なく掻き出すことができるんですよ。
出番はそんなに多くありませんが、ここぞという時にいつも活躍してくれます。大根おろしや生姜をすり下ろすときにも、最後の最後におろし器に残った部分を、無駄なくかき集めるときに使えます。そのときのスッキリ感! 大好きな調理小物の一つです。
まさに、一物全体をいただくマクロビオティックに欠かせない、日本の便利な料理道具です。皆さんも良かったら使ってみてください。
マクロビオティックに興味がある方は、
Komaの日本語レッスン「マクロビの話をしませんか?」でお会いしましょう。
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=299401&lang=ja
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