こんにちは。
先日のコンペティションの興奮も冷めやらぬまま、また日常が戻って参りました。
初めてテーマに沿ってコラムを書いてみたりします。
私、ソプラノ歌手YOにとってのスーパーヒーローそれは…!
Revoさんです!
誰?って方、Revoさんは進撃の巨人のOP「紅蓮の弓矢」などの数々の名曲を生み出している方です!
私は中学生時代からSound Horizon(Revoさんの音楽グループ)が大好きでした。
クラシカルな手法を取り入れた音楽構成やライトモティーフを多用する作曲法は
まるで現代における楽劇王ワーグナーのようだ…と。
そんな私が歌手になりしばらくすると、ふと声がかかりました。
「今日これから収録があって、来れる人さがしてるんだけど」
ピンチヒッターで呼ばれた収録でした。
詳細も聞かされぬまま時間があったので行ってみると…
Revoさんがいらっしゃった。。。。。。。
Linked Horizon名義の楽曲のレコーディングだったのです。
あの日ほど「音楽やっててよかった」と思った日はありませんでした。
そして、幸運なことにその日を機に、カンパニーにちょくちょく参加させていただく機会を
頂き…
ついに、ライブにまで出演させて頂けることになったのです!
普段クラシックのコンサートに出演することの多い私ですが、
衣装合わせから始まり、楽屋で目の周り真っ黒なメイクやネイルをしてもらい、
舞台袖で円陣を組み…という異文化に
驚いたことを覚えています。
ケータリングも豪華だし、みんなで回し読みする用のマンガが置いてあったり…
こうやってスタッフをおもてなしすることが、全体の士気を高め、いいライブを演ることにつながっているんだな…と感じました。
そして、ライブの終盤、(ここがRevoさんの一番素晴らしいところ!)
出演したメンバーの名前を全員コールするんです!
しかもちゃんと後ろのスクリーンに名前も大写しになる(だったはず)
Revoさんに私の名前を呼んでもらったとき、本当に感動しました。
中学生の私がこれを聞いたら、どんなにびっくりするでしょう!笑
というわけで、Revoさんにはたくさんの事を学ばせて頂きました。
本当にいい経験だったなあ…
という思い出話でした。
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