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Cafetalk Tutor's Column

Satomi Uchida 講師のコラム

文化庁に声を届けましょう!

2020年10月3日

こんにちは!いつもありがとうございます(^^)
 
文化庁からのアンケートが届きましたので、
ぜひこちらから芸術家の声を届けていきましょう!
 
https://myfm.jp/ddEy1K/cb388dff87
 
*・゜゜・*:.。..。.:*・'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
 
文化庁の文化芸術活動の継続支援策でもある緊急総合支援パッケージに申請された方も多くいらっしゃると思います。
 
日本のこの状況下で、ありがたい政策ではあるかと思いますが、
芸術家にはあまりに複雑過ぎて、とてもわかりにくい制度ともいえます。
 
私は数ヶ月前に別の書類をつくっており、その時は2週間かけて、提出。
 
複雑さに慣れていたことと探究心に火がつき(笑)
 
内容をみてみたところ、この申請内容は理解できましたが、
 
演じる感性や作品をつくりあげ、その期間に演じることに専念をしていたら、
このような複雑な書類を自身で作成、提出できたかどうかと言われると
まったく、????!たぶん、できなかったと思います。
 
自身の使っている回線が全く違うので、気持ちがそがれてしまうのです。
 
これと似たようなことになりますが、
 
先日新聞にスポーツ庁も同じような支援制度があり、
応募を7000件を見込んでいたのに、実際は895件ほどしかないとの記事を読み、
 
どんな書類なのかを確認したところ、
https://www.japan-sports.or.jp/tabid1281.html#1-5
 
似たような内容でした、、、。
 
会社組織であれば、こういったことはスムーズにいくのでしょうが、
 
芸術家個人が単体でこの申請内容を確認し、作成、電子申請するには複雑すぎると似た感覚になり、
アスリート本人がこの制度を理解し、書類を作成するには至難の技かと思います。
 
国の制度がどうしてこんなにも複雑で、芸術家やアスリートの感覚によりそえないのか?
 
また
感性や感覚、身体能力が高く、そこで生きている人間だと
どうしてもこういった場面で拒絶反応がでたり、あきらめてしまったりあるかと思います。
 
 
そんなことが少しでも改善されたらいいなと思って、今日このアンケートを掲載することにしました。(^^)
 
またスポーツ庁の方は10/31が〆切のようですので、まだ間に合うかと思います。
 
国の制度がわかりやすくなり、
そして、
芸術家もはなから拒絶することなく、
アスリートにもわかりやすく、申請しやすい制度になっていくことを願っています。
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
内田里美

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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