ダイエッター必見!ヨガは本当に痩せるのか?その答えと理由

Mikaloha

ヨガとダイエットの関係性

ヨガをやってる人でスタイルが良い人が多いのはなぜ?

近年、科学の進歩に伴い世界中で体にとって本当に健康に良い生活週間・運動やスタイルキープに必要な知識等のヘルスケアが注目されています。

性別や年齢に関わらず「健康的なスタイルをキープしたい」という人々の願望は、どの時代も変わらず持たれる欲求ですね。日本だけ見ても、年々様々なダイエット方や食事法の流行りやブームが起きることから時代と共に多少その形や手段は変わっても、この本質的な思いや欲求はどうやら変わらないように思えます。

「健康的なスタイルスタイルをキープする」と聞くと、「食事制限や激しい運動、筋トレや何か特殊なトレーニングを組まないと難しいのでは?」と思われる方も多いと思います。

そんな中、不思議とキツく激しい運動をしているようでもなく、厳しい食事制限もすることなく、飄々と無理なく自然な形でスタイルキープをしている人たちがいます。

その気になる人たちの存在は・・・

 
Yogi(ヨギ)=ヨガをする人(男女共に)

この人たちです。その抜群スタイルキープはヨガとどう関係しているのか?その秘密に迫っていきましょう。

ヨガは痩せるの?その答えは・・・

日本でもだいぶ浸透してきたヨガ文化ですが、近くのヨガスタジオにいるヨガ講師・SNSで人気のヨガ講師、モデル業も兼ねているヨガインストラクターでスタイル抜群、痩せすぎず健康的なスタイルをキープされている方々の存在は、誰しもが一度は見かけたことがあるでしょう。現在日本でのヨガ人口は女性が多い印象がありますが、これは女性に限ったことではありません。男性のヨギーでも無駄な贅肉がなく、体幹がしっかりと鍛えられたしなやかな体をお持ちの方も大勢いらっしゃいます。

私自身も生徒さんからはもちろん、初めてお会いする方やお話しする方から

「ヨガをすると痩せますか?」
「いや〜私は太っているからヨガはできないんじゃないですか?」
「私も先生みたいなスタイルになりたくて・・・体型を変えることはできますか?」


こういった疑問や質問をいただくことが多々あります。
その質問に対する答えを、早速お伝えすると・・・・

 
ヨガをすると、結果的に痩せる可能性は充分ある

いつもこのように答えています。
これだけ聞いてもいまいちよく分からない部分もあると思うので、その理由や良くあるケースのご紹介をしていきます。

ヨガは本質的な問題の解決に繋がりやすい

先ほどの回答について「ヨガを1回やっただけ」「ヨガをしても行動や生活習慣が全く変わらない」状態であれば、当たり前のことですがヨガをするしない関係なしに何も変わらないでしょう。
あくまで「ヨガの本質的な意図や目的を理解し、実践する」「ヨガを継続して繰り返すことで、習慣化する」ことによって初めてどう変わるのか?痩せるのか?等の効果を実感できるものとしてお考えください。

特にヨガは何かをすごく我慢するとか無理をして自分を追い込むとか、そういった類のものではありません。勉強でも仕事でも人間関係でも何事にも当てはまることですが、やはりそれなりの効果や成果を出すには「正しいやり方で継続すること」が必要ですよね。

例えばヨガに関しては

・生活習慣
・食生活
・体の使い方
・物事の考え方
・・・etc

人間が生きていく上で日々当たり前にやっている習慣的な部分に働きかけていく学問であり、それに沿った体つくりをしていくポーズもたくさん行っていきます。
一過性で表面的なダイエットやすぐに気持ちが折れてリバウンドを繰り返す無茶な方法ではなく、目標とする健やかな心身の獲得やより良い人生を送るための考え方や行動を、本能的に習慣化しやすい方法で、様々な問題解決を本質的な部分に向けてアプローチをすることができるのです。

自分の本能的な部分や当たり前にやっている習慣ごと変えていくものなので、はっきり言うと「頑張ってダイエットする」「好きなものを我慢する」必要はないと言っても過言ではありません。これがヨガとダイエットの関係性において最強無敵、現地点での体型やスタイルに関係なく、誰でも始めやすくゴールに近づきやすい手段であると言えるでしょう。

いつの時代も流行するダイエット

ダイエットの定義とは?

「ダイエット」という言葉を聞いたことがない人はおそらくいないだろうと言える程、ダイエットの言葉自体は非常に有名ですね。

ですが、その言葉の意味や全貌は割とふんわりしたイメージの方が多いのではないでしょうか?

「体重を落とすことでしょう?」
「太っている人が痩せるために何かしらするときに使う言葉でしょう?」
「自分の体型を変えることでしょう?」


恐らく定義は様々だと思いますが、国語辞書ではこのように記されています。

ダイエット【diet】の解説
[名](スル)
1.健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。転じて、何らかの方法で減量すること。「1か月で3キロのダイエットに成功する」「ジョギングでダイエットする」
2.(比喩的に)無駄や余分を削ること。「家計のダイエット化をはかる」

https://dictionary.goo.ne.jp/word/ダイエット/

どうやら何らかの目的のために食事を制限するとか、減量するといった手段のことを総合的に「ダイエット」と定義しているようですね。恐らく皆さんにも馴染みがある考え方でしょう。

定義だけ見ると、ダイエットはゴールも手段も「コレ!!」と言って決まったものがありません。例えば「減量」「無駄なもの(脂肪など)を削ること」ができれば手段はなんだっていいのです。だから、ダイエットと言ってもその定義はふんわりとしてしまうのでしょう。

流行りのダイエットと言えば?

そこでそのダイエットの全貌をもう少し知るために、これまでに流行ったダイエット法をいくつか年代順に並べてみます。

1960〜1990年代
・ターナーベルト巻くだけダイエット
・健康サンダル履くだけダイエット
・ぶら下がり健康器
・スタイリー
・紅茶きのこダイエット
・ルームランナー
・【ミコのカロリーBOOK】(弘田三枝子著)が150万部を突破
・エアロビクス
・りんごダイエット
・こんにゃくダイエット
・デンマーク式ゆでたまごダイエット
・鈴木式ダイエット(鈴木その子)
・トマトダイエット
・キャベツダイエット
・【こんなにヤセていいかしら?】(川津祐介著)が200万部を突破
・ワンツーパンチのボクササイズが大流行!!
・黒酢ダイエット
・痩せる海藻石鹸
・りんごダイエット
・塩もみダイエット
・チューブエクササイズ
・寄生虫ダイエットΣ(゚ロ゚;)
・血液型ダイエット(カプサイシン)ダイエット
・粗食ブーム
・骨盤矯正・歪み直しが人気
2000年代〜
・ビリーズブートキャンプ
・アブトロニック
・耳ツボダイエット
・にがり水ダイエット
・カスピ海ヨーグルトダイエット
・EMS(ダイエットマシン )
・ビール酵母ダイエット 
・プチ断食ブーム
・デトックスダイエット
・コエンザイムQ10大ブレイク
・乗馬運動マシン(ロデオマシンがブーム )
・レコーディングダイエット(岡田斗司夫)
・加圧トレーニング
・コアリズム
・夜トマトダイエット
・レッグマジック

こうして羅列してみると、意外とどこかで一度くらいは聞いたことのあるダイエット法ばかりではありませんか?

私自身もダイエットについて調べたの初めてでしたが、よく知るものばかりでした。それだけ世の中のダイエットへの関心は高く需要もあるということなのでしょう。

また、これらに多く共通している部分もあることにはお気づきでしょうか?当たり前といえばそれまでなのですが、実はその多くが
「これを飲めば痩せる!」「これを買って使えば痩せる!」といったダイエットを成功させるための手段であることがほとんどなのです。
それに加え、やはり人間誰しもできるだけ「お金をかけずに」「楽に」「すぐに効果が表れる」ものを自然と求めるものですから、気軽さや手の出しやすいダイエットのための手段や商品が人気となり、ブームにまでなっているのです。

みんなのダイエットをする目的って何?

ダイエットを今すぐに成功させたい人からすれば、こうしたダイエット法や商品に飛びつくのは自然なことでしょう。

ですが、数え切れないほどダイエットの手段があるにも関わらず、肝心のダイエットをする目的や成功したから何になるのか?根本的な動機となる部分がふんわりしていたり、一時的な衝動であることも多いのではないでしょうか?

「今の自分のだらしない体型を変えたいから」
「医者に減量した方が良いと言われたから」
「可愛い・格好良い服を着こなせるようになりたいから」
「痩せて健康的な体を手に入れて異性からモテたいから」
「痩せて自分に自信を持ちたいから」


人それぞれ、様々な動機や理由があると思います。
どれも理性的な判断の末に生まれたものでしょう。

多くの人が最初の判断やダイエットに対するモチベーションはあるのに、上手くいかなかったり、一度痩せてもリバウンドしてしまうのは何故なのでしょうか?

その秘密は、脳の仕組みに隠されています。








この記事の続きは、公式ブログからどうぞ☆
↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ 

https://www.yogatherapy-salon.com/yogadiet/



 
This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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