俳句の力量は、
自分が作った作品でも見られていますが、
どういう作品を選ぶかでも見られています。
句会に出席すると
各自、自分の句を無記名で提出して、
提出された全員の句をみんなで回して読んで、
最終的にどの句がいいか、
4~5句選ぶ
という流れになっています。
小さな句会の場合は、
なぜその句をいいと思ったのか
という説明も求められます。
句の素材であったり、
視点、季語との組み合わせ、
リズムなど、
「おぉ、なるほど」
と言わせるだけの感想が述べられると、
句そのものよりも
感想を述べた人の方がすごい!
と思われる・・・なんて言うこともあります。
これって、
人事部さんとか、上司なども
そんな目で社員さんたちを
見ていたりするのではないでしょうか。
何をいいと思うかに、
その人の価値観とか、生き方って
現れるんですよね。
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自分の大好きなことをやることで
自分の人生が豊かになり、
お金の使い方が決まってくる
ということをお伝えするために、
私の趣味:俳句を例にお伝えしていきます。