私の1年中で最も好きな花は菜の花です。
あのくすみの無い輝くような黄色は他の花にはちょっと記憶がなく、いてもたってもいられないほどワクワクした気持ちにさせてくれます。
さらに桜と菜の花の組み合わせは最強ですね。
毎年この季節になると、「私の人生、あと何回桜と菜の花が見られるだろうか」と考えます。
まったく同じ心境を、竹内まりやさんが「人生の扉」という歌にしていました。
「春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ」
「信じられない速さで時は過ぎ去ると知ってしまったら
どんな小さなことも覚えていたいと心が言ったよ」
「満開の桜や色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう」
聞くたびにぐっと胸が締め付けられ涙が出ます。
音楽は目に見えず消えてしまう瞬間芸術だけれど、たった数分で人に涙を流させるほどのすごい力を持っています。
大好きなたくさんの曲を歌って心を癒してみませんか?
いろいろな方と音楽の時間を共有できたらいいな、と願っています。
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