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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Meguco

【瞑想】環境保護はだれのため?

May 12, 2021

こんにちは。Megucoです。

10日間のファスティングが終わってからの瞑想は、それまでとちょっと違っています。
最近よく宇宙空間に飛び出し、宇宙スケール、宇宙時間を感じるようになりました。

私たちが住んでいる地球。
地球の裏側に行くのに飛行機を使っても丸一日はかかります。
とても大きいですね。

でもその地球は太陽系の一つで、太陽は地球の約109倍の大きさがあります。
地球を1mmとすると、太陽は11cmのボールぐらいの大きさになります。

その太陽も天の川銀河の中にあります。
地球を1mmとすると、
太陽は11cmのボール、
天の川銀河の直径はなんと7500万㎞程度になるそうです。
もはやよく分からないほどでかいですね~

その天の川銀河も超銀河の中にあります。
超銀河には天の川銀河以外の銀河、
例えば隣のアンドロメダ銀河や
他にも観測できないほどたくさん銀河が、
まるで神経のようにエネルギーの流れで線上につながっているそうです。
ブラックホールだって大小たくさんあるでしょう。

現在観測可能だと言われている宇宙の大きさは、
地球を1mmとすると、7.3光年・・・
もはや意味不明・・・
しかも宇宙は光を超える速さで膨張していると言われています。

こんな巨大な宇宙や星を作れる「神様=エネルギー/自然の摂理」は、
1mmの地球上に私たち人間をはじめ多種多様な生物をお作りになった。
(いや、進化の結果、こうなった?)

話がずいぶん大きくなってしまいましたが、もう少し。

今度は時間で見ていきます。

地球ができたと言われているのが約46億年前。
これを1年カレンダーにして1月1日とすると、
地球に生物が生まれたと言われているのが33-35億年前で、
4月1日ぐらい。
私たち人類の出現は約200万年前で、
12月31日20時ぐらい。
もう大みそかの夜です(笑)
イギリスで産業革命が始まったのが1700年代半ば、
今から約300年前。
それと同時に環境汚染、自然破壊が始まったと考えて、
1年カレンダーだと12月31日23時59分58秒。
つまりたった2秒で環境汚染、自然破壊、異常気象を引き起こしたわけです。

ん~。すごい破壊力(苦笑)

スケールのでかい話が続きましたが、
ここからが最近の瞑想でいつも浮かんでくることです。

宇宙全体から見たらちっぽけでチリほどの大きさもない地球に、
1年のうちの大みそかの夜に出現して、
わずか2秒で地球環境を悪化させた私たち人間。

でも、本当にそれが地球にとって痛手になるのでしょうか。
このまま環境破壊が進めば、地球が壊れてなくなる??
「地球のために」自然を守る?

いやいや、そんなわけないですよね。
こう言い方をすると語弊がありますが、あえて言います。

多分地球にとっては屁でもありません。
環境悪化が進んで、
地球温暖化になって、
地球に住めなくなって
絶滅の危機に瀕して困るのは
私たち人間です。

地球にとっては好都合かもしれません。
地球環境や生態系を脅かす
厄介な種がいなくなるのですから。
そこからまた何万年、何億年かけて
ゆっくりじっくり環境を元に戻せばいい。
もしかしたら人間と一緒に
今いる生物のいくつかは絶滅するかもしれませんが、
それもまた自然の摂理。

・・・と、こうならないためにも
、やはりこれ以上環境を悪化させない取り組みを
私たち一人一人が行わないと。

「地球のため」なんて、なんておこがましい。
「自分たちのため」にするのです。

2015年に採択されたSDG’sが
最近になってようやく注目され、
いろいろな取り組みがあちこちでされるようになってきました。
手遅れにならないよう、
わたしもできることを可能な限りやろうと思います。

以上、最近の瞑想でいつも降りて来るメッセージでした。

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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